トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

禁句だった訳じゃなく

このブログでも今まで良く話題にしてきたように、私のひとつの人生目標に「125歳まで健康で若々しく生きる」というのがある。そのため色々な本を読んだり、説を試したりして、ベジタリアンになったり、ビーガンになったり、"Fit for Life"を参考にした食生活で過ごしたり・・・、などをしてきた。なのだが、最近の自分の中での筋トレブーム。筋トレをして筋力アップをするには、たんぱく質(手っ取り早くお肉)をタップリ摂取する必要があるし、胃腸にも負担を掛けがちになる。体も無理に疲れさせる様な日がない訳ではない。(実際は、気力&体力のどちらかでもが怪しい日はトレを休んでいるが)そうなると野菜中心の食生活も難しいし、運動のし過ぎによる活性酸素の発生とか、成長ホルモンを浪費し過ぎる事による寿命の短縮・・・。など、ちまたで噂されることを聞くと、長寿を目指す私には筋トレは矛盾した行為にならないのか?という疑問が沸いてくる。もう少し早い段階でこのことを書こうと思っていたが、別に禁句にしていた訳ではない。こういう何がいい、何が悪いという情報は、100%正しいとは言えないことが多いし、大体、健康などに関わる話は、いつも個人差が余り考慮されていない。例えば「適度な運動をしましょう」と言ったって、どの位の強度でどの位の時間を掛けてどの位の頻度でするのがその人にとっての適度なのか?睡眠にしたって、食事にしたって、何歳の女性でデスクワークの人は何千カロリー摂取しましょうとか、その程度だ。これでは実践の場面で全然参考にならない。(パーソナルトレーナーに全て管理してもらっている選手とかは別なのだろうけど、私は普通の人なので)要するに、筋トレが長寿に反しているといういくつかの話しもかなりいい加減だと思っている。個人的結論として、筋トレが寿命を縮めるとは思っていない、というか、寿命を縮めるような筋トレはしていないつもり。「125歳まで健康で若々しく生きる」という大前提は何も変わっていない。人間(という動物)の体は成長期を過ぎると、ある一定の時期で筋力はピークとなり、その後は何もしなければ徐々に衰えていく。更に老年期を迎えると、筋肉の量も減り、筋肉自体も萎縮して、足も腰も弱くなるらしい。60歳代前半は未だ現役で働いていて、そろそろリタイアを考え、ゴルフ三昧の頃だから、60歳代や70歳代で弱り始めてしまっては、その先が長い私は非常に困る。いくつかの実験によるデータから、ありがたいことに筋力は何歳からでも向上させられる様だ。でも弱り切った頃にトレーニングを始めるのではなかなか大変。だからこそ今からのトレーニングは、元気に動き回れる老人になるためにも必要なことだと思っている。
筋トレのメリットは、
1.楽しい&気分爽快、2.見た目の改善(ボディライン及び肌のハリ)、3.強くなれる、4.体力低下の予防。更に私の場合、5.早く寝るようになった、6.インターネットをする時間が減った。。。
食生活もお肉を増やしたが、なるべくオーガニック、または安全そうなお肉にして、フルーツは今まで通り朝一番と食前、空腹時にオーガニックのものを、野菜も生、加熱したものにかかわらず、タップリ目に摂取するようにしたり気をつけている。まとまらないが、今日はこの辺で。