早期覚醒

睡眠障害とか不眠症というと、夜寝る時間になってベッドに入ってもなかなか寝付けないとか、昼間はちゃんと活動をして運動もして、日光にも当たって食事もちゃんとしているのに、やはり眠れないとかの症状だと思っていた。ところが睡眠障害にも色々と種類があるらしい。このなかなか寝付けないというのは「入眠障害」、通常起きる時間までの間に何度も目が覚めてしまうのは「中途覚醒」、眠りが浅く長時間寝ても寝た気がしないのが「熟眠障害」、そして、朝早くに目が覚めてしまい再び寝ることのできない「早朝覚醒」。実はここ数ヶ月、ほぼ毎日、朝の3時50分頃〜4時50分頃の間に目が覚めてしまうようになっている。翌朝の予定のない休日だろうが、寝る前にメラトニンを飲もうが変わらない。寝付きは問題ない。ベッドの中があったかくなってくれば速攻で眠れる。おそらく入眠後、眠りのリズムが浅くなる4.5〜5.5時間後位に目が覚めてしまうのだろう。その時はボーッとしておらず、意識がとてもはっきりしている。そのままではしっかり眠れないので一旦起きて気の向くままにヨガをしばらくするか、前屈、開脚前屈などのストレッチをするかしてからあとの1〜2時間を眠るようにしている。よくストレスが原因だとか言うけど、いちいちストレスのせいにしてたら生きてけないでしょ。特に原因を探る気もないし、こうしたらいいとかいう方法を試すつもりは全く無し。ただ次回、リバークリニックの兼松先生に会う日にまた漢方を処方してもらうのはいいかもしれない。ちなみに前回処方してもらった「半夏瀉心湯」はとてもよく効き、患い続けた口内炎がみるみる消失してその後は一切できていない。さすが漢方！