トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

瘦せの長寿、楽天家の長寿、スコアカードカバーデザイン

"ブルーゾーン"の本の沖縄の人達の章に「百歳人はおおむね食事の摂取量が少ない。たんぱく質も脂肪も、炭水化物もカロリーも、ごくわずかしか摂らない・・・。」という内容がある。かと言って、彼らが年寄りだから若い人に比べて運動量が少ないからと考えるのは軽率。長寿の百歳人は大概が農作業などかなりの重労働を行っている場合が多い。家の中にいてもソファに座りっきりで何でもリモコンに動かしてもらう様なことはせず、立ったり座ったり動き回っている人の話しが多い。ということは、やはり甘いものやお肉でがんばって太らなくても、野菜や果物、玄米や豆類などをたくさん食べている方が、当たり前なのだけど健康でいられるのだろう。でもその年齢まではたっぷり時間がある。だから瘦せ続けるというのも困るけど。もうひとつ、やはり"ブルーゾーン"の中に「40歳を過ぎると、80歳を過ぎるころまで、幸福感が薄れる傾向がある。・・・しかし、100歳に達した女性は40歳のころから幸福感に満ちている・・・」と言うような内容があった。これに関しては、私は自分の経験とは全く逆なのでちょっとビックリした。私の場合は10代や20代の頃は何のために生きているんだろうと考えるほど幸福感とは程遠かった。全ては惰性で行われていて、別に反抗するほどの情熱もなければ、嬉しくて歓喜することもない。楽しいとか嬉しいとか別に思わなかったし、辛くても別に仕方ないとしか感じなかった。いいことがあっても、それほど嬉しくなかったし、感謝するということ自体を全く知らなかった。良く若い子に向かって、お箸が転がっても楽しい年代などと言うが、私にとってはそれは今だと思う。空を見ても、木々を見ても、呼吸をしても、何もかもが嬉しいし、ありがたい。本当に毎日が楽しい。恋もしていないのに、全くおめでたい。そしてこのおめでたい心持ちが私を念願の長寿へ導いてくれるのなら、こんなにラッキーなことはない。行けるところまで行きましょう。
話は変わって、日本に行った時もゴルフショップで見てきたり、昨日もゴルフタウンで探してみたり、ネット上でも探しているが、どうにもピッタリくるものがないゴルフの"スコアカードホルダー"、スコアカードカバーでも、スコアカードケースでも呼び名は何でもいいのだが、とにかく私の手元にあるスコアカードがすんなり入ってくれそうなものがない。と言う訳で、チャンスがあったら、オーダーメイドをしようと思い、デザインを作ってみた。デザインは二転三転したが、私がカナダで行ったゴルフコースの9割のスコアカードが収納可。各種、横長縦長、大きいの小さいの色々な違うタイプがあるが、全てOK。ペンホルダーと、スターターの人に見せるレシートや雨の場合にもらうレインチェックなどを入れる透明ポケットを内側に付けた。ポケットを透明にしたのは、中に入れたチケットなどがひと目で分かるようにするため。また、スコアカード以外に、自分のラウンドメモも挟めるようになっている。余りにいい出来なので、製作して売り出したい位のデザインが出来上がった。素材とかはプロの人と話して決めようかと思うが、問題はそんな小物をオーダーメイドできる店があるのかということ。日本なら革小物の製作とか頼めるのだけど。カナダでもアルバータなどにはベルトや馬関係の物を作ってくれる店はある。トロントではどうかなあ。まあ急ぐ訳でも、どうしても必要な訳でもないので、1つのプランとしていつかと言うことにしておこう。