トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

今季最終トーナメント

本当に全然ゴルフができないうちに最終トーナメントの日になってしまった。それでも今日は参加できて良かった。まずはお天気。

こんな雨&曇り空でのスタートだったにもかかわらず、結局最後まで何とか雨に降られなかった。風もなく、日焼けの心配もなく、地面が塗れているのと、空に上がったボールの行方が見づらいだけで、思ったよりずっといい感じでプレイができた。スコアの方は・・・さすがに付け焼刃では。。。それでも今日はこの霧の中、同伴競技者の方々の多大な助けもあって、1つもボールを無くさずに済んだのは、ちょっと奇跡的だったと思う。
そして今日、長期的にほとんど練習ができずにラウンドしたからこそ、分かったことがある。
それは練習を「する」のと「しない」ことの違い。
漠然と今までは、練習をすればいつかゴルフが上手くなると思っていた。でも実際はそんなに簡単にはいかない。
練習をすると上手くなるのではなく、少しだけミスの回数が減ってくる。少なくとも私にとっては。
その「ミスが減る」というのが積みあがって、いづれはいいスコアに結びつく。
だから練習すれば上手くなってスコアが縮むのではなく、練習すれば少しづつミスが減ってスコアが縮む。

何だか、規則正しい生活をして、身体にいい物を食べて、適度な運動をして・・・そういう生活をしていると肌がキレイニなると思っていたら、実はそうではなくて、不規則な生活をしていると肌が荒れたり、出来物ができたりするのが、規則正しい生活をしていると、肌荒れが起きにくくなってくる、それが長期的にいい状態が続くとトラブルの少ない肌になれる。と言う論理に似ている。

でも、「上手くなるための練習」ではなく、「ミスを減らすための練習」と思って練習していくことは、一見消極的に思えるが、結局は一番実践的なのだろうと、何年かゴルフをしてやっと気づいた訳であります。ん〜と言うより、「上手くなるための練習」と「ミスを減らすための練習」を意識してやっていくということも必要なのかもしれない。