食べ物＆食べ方のこと

125歳まで生きるプロジェクトの１つとして食べ物のこと、食べ方のことを調べている。
1つ目の考え方として、身体を温める食べ物を多くとるのがいいというのは分かった。生姜などが代表的だ。(低体温だと癌細胞が活性化し易いため)2つ目の考え方として、それと別の見方で、酵素の多い食べ物、酵素が生きて腸に届く食べ物がいいというのも分かった。こちらは納豆、キムチ、ぬか漬、味噌、チーズなどの発酵食品のほか、生の果物や野菜である。刺身などの生の魚や肉類も含む。ん〜ここでさっそく矛盾が発生。身体を温めるという観点では生野菜などは身体を冷やす方に分類される。まあ健康法などは極端にやり過ぎはダメだ。マクロビの玄米食なども玄米の消化にかえって胃腸の負担が増えて問題になる人もいるという。うちの場合は白米10に対して玄米を1〜2くらいで炊いている。それでは気休め程度なのかもしれないが。
もう1つ生の物を食べる方法をローフード(ダイエット)と言うが、完全な生でなくても酵素が死滅してしまう四十何度以下で食品を乾燥させてそれを食材に使ったりするらしい。レシピの写真などを見るからにおいしそうなので、この食べ物を乾燥させるディハイドレーターという機械をほんの一瞬、買おうかと思ったが、今度は食品を乾燥させるのにかなり時間が掛かるので、その間に実は目に見えないカビが発生しているという意見もある。カビは困る。ん〜でもチーズを作ってくれるようないいカビもいるわけだし、分からない…。会社の帰りに近くのモールの本屋さんに寄ったが、ローフードの本は一冊も置いていなかった。もう少し大きい本屋さんに行かないとだめなのか、それともそういう考え方がもう廃れてしまったのか？？