トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

食べ方のこと-2

引き続き食べ方のガイドラインを決めるために調査を進めている。きのうチラッと話題に出したローフードだが、どうやらほとんどの食事を火を通していない食材にするというものらしい。例外はナッツ類位である。ご飯もパスタもパンもダメということになる。これは全く私向きではない。それだとビーガンやベジタリアンより食べる物少なそう。実際カロリーは果物に含まれるわずかな炭水化物とナッツ類の油から取るそうで、それでは痩せすぎてしまう。余程それで料理が出来る人なら大丈夫なのかもしれないが、私は筋肉を付けたい位で痩せたくない。酵素は多めに取りたいので、発酵食品やサラダや漬け物などを多く取り入れるものの、完全なローフードという食餌療法は気にしないことにした。
もう一つ気になっていたのは「炭水化物とたんぱく質は消化酵素が違うので一緒に取らない方がよい。」という説。これには少し頭を悩ませた。そんなことを言われたら、納豆ご飯もダメだし、お寿司もダメだし、お好み焼きも野菜焼き以外ダメだし、カレーライスも、他にもたくさんの食事が良くないということになってしまう。これは現実的でないと言っていいだろう。何か特別に気をつけなければいけない病気の療養中の人は別なのかもしれないが、少なくとも我が家では関係ないと思う。また、この説とは別にフルーツは他の物より消化が早いので、食後に取るより空腹時に取った方がいい。というのがある。空腹時に取ることの利点は食べたフルーツがすぐに腸に行けるので、フルーツの持っている酵素が十分活かされるからということだ。それを食後に取ると、食事中に食べた消化に3〜4時間掛かるご飯やお肉が胃に入っていてフルーツが腸へ進めない。フルーツは消化が早い上に酵素がたっぷりなので待つ間に胃の中で発酵(更には腐敗)が始まってしまい、他のご飯やお肉も発酵し始め、きちんと消化しないで腸にいくという事態にもなるのだと。そうなると毒素が出来てそれを分解するのに肝臓にも負担が掛かる。解毒しきれないと体内に溜まる…等々。この説は何となく理解できるので、フルーツは朝お腹が空いている時か、学校や会社から帰ってきた時などに食べるのがよさそうだ。フルーツを食べた後は、40分ほど経てば別のものを食べても大丈夫。
食べ方も完全な自己流というのもなんなので、一応参考にしようと思う本を決めた。

Fit for Life

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フィット・フォー・ライフ ??健康長寿には「不滅の原則」があった!

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  • 作者: ハーヴィー・ダイアモンド,マリリン・ダイアモンド,松田麻美子
  • 出版社/メーカー: グスコー出版
  • 発売日: 2006/04/08
  • メディア: 単行本
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1冊で「全ての正しいあり方を網羅している、そして内容が完璧」という本はありえないし、ひとりの著者の健康法を鵜呑みにするのは超危険なので、色々な考え方を結局自分の体質に合わせてアレンジするしかないが、この本はメインの部分で私に合いそう。1度読んでみたいと思う。