スパインコア、お直し服の受取、美容院、コラーゲン鍋

今日も長い一日。まずは娘の側湾のことでNewmarketのドクターのところへ行った。実際のところ娘の状態は、普通の病院に行ったのでは様子を見ましょうと言われるくらいの早期の状態。とは言え、ある程度の曲がりは素人目にも分かる。誰に相談したらいいのか、誰を信じたらいいのか、はっきりとした答えはない。Newmarketのドクターのところに行けば、「彼女には必要ないですね。」と言われる確立は99%以下だと言うことは予想が付いていた。それにこの治療は完全に自費でそこそこお金が掛かる。ドクターだって一人受け入れればそれだけ収入になるのだ。でもそうとばかり考えるのが良くないのも分かっている。娘の異変に早期に気づけたこと、試してみる価値のある治療法が見つかり、手の届く範囲にあること。背骨のカーブが大きくなってから、硬くて大きい装具を付けてがんばっている子供達もたくさんいる。それに比べてスパインコアは装着したまま普通に身体が動かせるため筋力が落ちてしまうこともなく、何より上にパーカでも着れば、側湾症のコルセットを装着しているなど外から見た限りでは周りに知れることもなく普通に過ごせる。これはティーンにとってはとても大きなこと。娘は消極的で恥ずかしがり屋さんなので、コルセットのことでせっかく楽しく行き始めた高校生活、出来る限りそのまま続けさせてあげたい。ドクターはひとしきりスパインコアについて説明してくれたあと、娘のレントゲンを撮り、カーブの角度を測り、今の状態ならスパインコアを使ういい候補者になれると言った。それはもちろん曲がりが未だマイルドであること、骨端線を示してまだまだ背が伸びることなどからの判断だった。しばらく部屋で娘と二人にしてもらい、スパインコアでの治療をしていくかどうかを話し合った。始めは受け入れることが辛かった様だが、娘にもじっくり考えてもらい、やることに決めた。そしてそうと決まれば二人とも腹が据わった。サイズを測ってもらい、金曜日に受取りに行くことになった。慣れるまで少し大変だと思うが、がんばってくれるだろう。
それからHwy7まで戻り、１ヶ月前に預けたお直しの洋服を受け取りに"First choice alterations(?)"に行った。最初の完成予定が何度も遅れ、出来上がりの連絡がきたのが先週だった。まだ仕上がり具合のチェックは見ていないが、ちゃんと出来ていてくれれば遅れは許そう。
美容院の近くのPacific Mallで軽くランチを済ませ、その後はヘアカット。今回も"Pearl Lane"のまさゆきさんに切ってもらった。予約時間にまだ前の人が終わっていなかったからと言って、待っている間にトリートメントのサービスをしてくれた。こういうサービスは気が利いていて嬉しい。
最後はT&Tで食料品の買出し。今日は面白いものを見つけたので買ってみた。

コラーゲン鍋。これをラベルの指示通りに薄めてそこに白菜やきのこ、豆腐、もやし、ちくわ、鶏肉など好きなものを入れて煮るだけで出来上がり。

野菜などは美味しく食べられたのだが、コラーゲン補給しようとスープを味見したら、塩がきつ過ぎてとても飲めない。ん〜ちょっと残念。でももったいないので、今回の残りにうどんを入れたり、ご飯を入れて雑炊にしたりしようと思う。あ、お餅があったので、お餅をいれても美味しいかな。