トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

術後3週間経過

子宮筋腫の摘出手術を受けてから3週間が経過しました。
私の場合、結論から言って、手術を受けられて本当に良かったです。
術後1週間の自宅での安静の後、仕事に復帰しました。復帰直後はやはり回復し切っていないこともあり疲れやすかったです。でも、日に日に治っていく感覚があったので、残業などをしない範囲で乗り切りましたよ。
今は、切ったところの痛みももうありません。切ったといっても私の場合は筋腫の摘出は日本で言う膣式という方法みたいで、お腹は切っていません。バルトリン腺の切除部分だけです。子宮内の様子は自分では見られませんので分泌物が目安ですが、もうほとんどなくなってきています。
手術の成果としては、
1つめ:手術後の生理がものすごく軽くなってました!まるで20代の頃のようです。これが普通の生理の状態だったのでしょう。この調子なら、半年もすれば昔の様に超元気になれそうです。今まで何年もどんなに身体が造血しても思いっきり血を無駄にしてきたのですからね。
2つめ:これは全くビックリ驚きなのですが、「ヘルニアによる坐骨神経痛」が、痛くなくなってしまいました!!!CTスキャンを撮って、MRIを撮って、骨の専門医やハリやミツバ(整体の様な運動)や色々通って、でもなかなか痛みが抜けてくれなかったのが、子宮筋腫の手術で軽くなってくれました。
私の場合、この手術を受ける羽目になった現在、カナダに住んでいて、州の保険適用で検査、手術、処置とうに一切のお金が掛かっていません。また、カナダでの一般的な術式が、お腹を切らないタイプであり、子宮の全摘出ではなかったこともあり、術後の回復も良好でした。普通、私の年齢だと閉経を待つという判断を下すお医者様がほとんどだと思います。でも、私を見てくれた婦人科のドクターは同じ女性としての辛さを分かっているからか、「切りましょう。」とアドバイスしてくれました。「閉経を待ちましょう。」と言われれば、その指示に従った可能性が高いです。そうすると、もしかしたら坐骨神経痛の原因も分からず、一生そのままだったと思います。もちろん画像に写っている様に、ヘルニア気味なのでしょうが、恐らく筋肉の塊りである子宮筋腫が、内部を引きつらせていたり、大きく膨らむことで圧迫していたりして、そのお陰で坐骨神経を刺激していた可能性は十分にあった訳です。身体はすべて1つに繋がっていますから。
全部のケースがそうだとは、とても分かりませんが、こんな風に坐骨神経痛の症状が、子宮筋腫の摘出で軽くなった人もいるということを書いておきたいと思いました。

それではまた!