トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

子宮筋腫とバルトリン腺嚢胞の手術受けました

本当にお久しぶりです。このブログの存在自体忘れてしまうほど時間が経ってしまいましたが、久しぶりに書いています。
このところ、ヘルニアになって、坐骨神経痛と腰の痛みに悩まされていると思ったら、婦人科の方でも色々と具合が悪いところが出てきまして、検査、再検査の結果、10月1日(木)に手術を受けました。
子宮筋腫の摘出だと、日本だと普通は入院ですよね。全身麻酔ですし。でもこちら北米では、日帰りなんです。ヨロヨロで意識も朦朧とした状態の中、とりあえず意識が若干戻った状態で車椅子に乗せられ、娘に付き添われ、タクシーで帰宅しました。朝は、手術前に子宮口を柔らかくするとかで、膣の中に入れる様に言われた薬があったのですが、指示されたのが手術の4時間前にとのことで、その通りにして、病院に行き、ガウンに着替え、点滴などを付けられ待っていたのですが、緊急のオペが入ったとかで、私の手術開始が2時間ほど遅れました。その間、実はそれはその薬のせいだったのですが、どんどんお腹が痛くなり、脂汗をかくほど激痛に。点滴をつけた状態で何度もトイレに行ってみたり、立っても座ってもお腹の痛みが治まらず、手術を待つのは、椅子が並んでいる待合室なのですが、あまりに酷い痛みだったので、ベットに寝かせてもらい苦しみながら待っているうちに意識を失うように眠ってしまいました。やっと自分の番が来てベッドのまま手術室の前まで運ばれ、看護婦さんや麻酔のドクターや、執刀医の婦人科の先生が次々現れて、色々聞かれて。お腹の痛みのことを聞くと、薬が効いてるからと言われ、予め言っておいてよという感じでした。こんなに痛いのに、手術なんて受けて大丈夫なのだろうか、何か別の病気ではないかと気が気ではなかったです。全く。
手術は手術台に寝て、ガウンを取りながら温めた毛布で身体を包んでもらい、布団乾燥機みたいな温風が流れているバッグみたいのを肩から胸にあてがってもらいました。看護婦さんが優しく私の前髪を分けるように髪を撫でてくれて、すごく安心しました。そうこうしているうちに麻酔薬が投入されたのでしょう、その先は全く記憶がありません。気づいたら、手術前と同じ場所で同じ様にベッドで眠っていたので、あれ、まだ手術してないんだと思いました。で、終わったよと言われ、あ、終わったんだと気づいたほどでした。でもすぐまた意識を失ってしばらく眠ってました。実際、その場所はリカバリールームで、ウエイティングルームとは違う部屋だったのですが、全く意識朦朧で、何も分からない状態でした。
今は、手術から丸3日経って、まだ子宮の中と、バルトリン腺の切ったところが痛いですが、日を追って、痛み止めを飲む回数も減ってます。とにかく、ゆっくり休んで元気になりたいです。
それではまた。