トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

全ては前傾角キープから

相変わらず風邪気味。一週間前に始まった"のどの不快感"→"のどの腫れ"→"熱っぽい、だるい"→"しつこい咳"と続き、ほぼ最終ステージに差し掛かってはいるが、未だだるさと夜の咳が取れない。本当はSvendのレッスンの前に打ちっぱなしで練習しておきたかったが、この状態で水曜日を迎えてしまった。今週はお天気がいいので、外でのレッスン。Svendのレッスンは、6回で140ドルで安いと以前にブログに書いたが、やはり落とし穴というか、上手く帳尻が合うように出来ていた。先週は雨だったので、室内だったためインドアでは時間制となり、ボールは使い放題だったので気づかなかったが、アウトサイドの場合はバスケット単位でボールを買う。それでレッスンについてくるのは初めの1バスケット60個だけとなっていた。参加者達はみんなその1バスケット分だけをレッスンしてもらっている。Garyのレッスンの時は外でもボールを使い放題だったので、ちょっと損した気分かも。まあ丁寧に60個を打てばいい訳なのだが。それはさておき今回のレッスン、先週の日曜日に娘のインストラクターに教わったやり方でちょっと打ってみた。ナイスショット。ピッチングウエッジ、8番I、7番Iとほぼいい感じで芯に当たっていた。でもこの打ち方はSvend式ではない。やはり指摘されてしまった。右ひじがくっ付き過ぎだと。力ももっと抜くようにと。そうなのだが、そうすると途端に当たるか当たらないか、運が良ければ偶然ボールに当たるという状態になってしまうのだ。私は物凄く上手くなりたいという訳ではなく、みんなと楽しくラウンドできる程度になれればいいのだ。だから、今一番欲しいのは、たとえ飛距離が短くても安定してボールに当てられること。今回はちょっとスネてしまった。色々な人に色々言われて、何だかどうしていいのか分からなくなって。ちょっと凹んだ。
でもそのままでは済ませられない。今まで開眼した事あれこれや悩んだこと、上手くいく時、いかない時などをずーっと思い巡らせてみた。そして!またまたというか、今度こそ本当に分かったことがあった。もう一番最初に言ってよこれを!って感じなのだが、結局のところ、ダフッたり、空振りしたりする本当の原因(私にとっての原因だが)は、"前傾角が保たれていなかったから"だと今になってやっと気がついた。どうもテレビでプロのスイングを見ていると、全員が全員共通していた。アドレスの前傾角をインパクトの時にも保っているのだ。アドレスの再現ではない。身体の向きや腕や色々あるが、前傾角だけはキープしないと安定したショットは望めない。手打ちになるから体重移動をしてなんて取り立てて言うから、極端に足腰を動かそうとしたりしてしまっていた。ある程度の長さと重さのあるゴルフクラブを振って、全く体重移動せずにスイングしている人なんて、逆にいないのでは?普通に立って二足歩行している時、自然に体重移動はしているのだから。兎に角、前傾角を保ってスイングし、インパクト後に伸び上がる様に練習しないと。