ファミリードクター、皮膚科

甲状腺のお薬がもう少しでなくなりそうなので、ファミリードクターにアポを取って行ってきた。今の私のかかりつけのドクターは日本人の勝田先生。体調の方は甲状腺が原因と思われるような不調はないので、いつもの血液検査の検査用紙と、いつものお薬の処方箋を（今回は1年分のリピート付き）さくっと出してもらった。
せっかく来たのだし、少し疑問に思っていることを聞いてみようと、まずは外反母趾のことを聞いてみた。やはり出来るのは、それ用の中敷を作ることや幅広の靴を履くこと。または痛み止めを飲むこと。痛み止めなんて飲みたくない。病院で出される強い痛み止めを飲むと気持ち悪くなってしまう。それでも改善しなければ手術らしい。でも日本で出来るようなデルモ手術のような手術は特に聞いたことがない様な雰囲気だった。まあ仕方がない。それから先生からインフルエンザの予防接種を勧められたが、丁重にお断りした。
最後に、どうしようかなと思いながらも、思い切ってI2PLやレーザーをしている皮膚科のことを聞いてみた。もしハイドロキノンの軟膏を処方しますと言われたら、もちろんお断りしようと思っていたのだが、意外にも皮膚科のドクターを紹介してくれると言ってもらえた。私が受けたいのはI2PLなので、その皮膚科に機械があるのかと聞くと、なければ出来るところを紹介してもらえるからと言う。未だ迷っていた私に、診察はＯＨＩＰでカバーされるので、相談してみればと背中を押してもらった。予約もファミリードクターの方で取ってくれるので、後日連絡がくるはず。
カナダではサービスメニューなどにも「I2PL」と載っているより、「Photo Rejuvenation」と載っていることが多いので、聞かないと分からない。ドクターが決まれば、どのアプリケーターでとか、どの位のジュール（強さ）でとか、もっと細かい話もできるのかもしれないがなかなかそこまでいかない。次々と皮膚科に電話をして聞くしかないかと思っていたので、一歩前進か。次の問題は費用。日本でもエステティックサロンや大型美容外科などでは1回の施術が25000〜35000円程度掛かっているのが、皮膚科だと10000円未満のところが何軒も見つかった。頬だけなら5000円とか。確かにサロンなどではI2PLの前だか後だかにビタミンＣやイオン導入、フェイシャルなどが付くようだが、それにしてもサービス費用が違いすぎる。カナダでもMedi-Spaやレーザーセンターの様なところはやはり高めの設定になっているようだ。さて、私のシミ＆アザ消し大作戦は功を奏するのか。
ファミリードクターの帰りにP.A.T.に寄って、AMORE PACIFICをのぞいてみた。欲しかったのはプレストパウダー。ずっと前からいつもプレストパウダーが欲しいのに買えずに来ている。後にも先にもプレストパウダーを持ったのは、今は亡き親戚のおばちゃんが海外旅行へ行って、お土産に買ってきてくれた１回だけ。２０代の初め頃だったかな？皮脂分泌も盛んだったので、キレイに化粧直しが出来て、すごくお気に入りだった。ランコムのものだったが、それがなくなると当時の私にはそこまで化粧品にお金を掛けられず、そのうち忘れていた。その後は何故かいつもプレストパウダーが欲しいと思いながら買えずに来た。前回、いつだったかシャネルに買いに行った時も違う物を買ってしまったし。。。で、今日は女優パクトの異名を取っているというMamondeの１０ＨＲパクトを見せてもらった。Mamondeも雪花秀やIOPEと同じAMORE PACIFICのブランド。試してみると、やっぱりプレストパウダーはいい。肌がキレイに見える。なのだが、パウダーを見ると細かいラメの様なものが入っている。パウダーにラメが入っていると、それこそ20代の毛穴もない肌にはいいが、ある程度の年齢肌には光の加減もあるが、毛穴が目立ってしまう。他にも色々と見ていると、BAさんがいい物を出してきてくれた。

コンパクトに入ったパウダータイプの日焼け止め。それもSPF50。LANEIGEのブライトニング・サン・パウダー。真ん中の部分は保湿のビタミン成分。メイクの上から再度クリーム状のサンスクリーンは塗りにくいので、このパウダーサンスクリーンは結構色々な場面で使えると思うのだが。でもこれは日焼け止めであってフェイスパウダーではないので、色も付かないし、カバー力などもちろんない。あ！結局またプレストパウダーが買えなかった。