トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

バルコニードア前の水漏れ

バルコニードアの前のカーペットをめくったらグリッパー(釘がたくさん飛び出した棒状の部材、英語では tack strip)が湿って黒くなっていた。フローリング屋さんに懸念事項を伝えた中にそのことを書いておいたら、下地が濡れていたり、水漏れがあったら、フローリングの施工はできないからと、状態を見に来てくれた。その結果、バルコニードアの内側が湿っているのは、ドア枠より下側からの水漏れではなく、ドアの下部に設置してあるドアスイーパー(door sweeper)の取り付けがキチンとされていなかったのが原因だった。

ドアの下に取り付けられている白い横長のものがドアスイーパー
ドア枠より下の内側からの水漏れなら、もっとたくさん水が入ってくるはずだが、わずかに少しづつの水がドア下部の脇から入ってきているのだろうとのことだった。良く見るとドアスイーパーがドアの下辺の長さより随分短い。

ドア内側右下、これだけ短い

ドア内側左下はドアの端まで届いている

ドア外側右下、ここも短い

ドア外側左下、ここもやはり短い
この部分、入居間もない頃に雨が降るとかなり家の中に水が入って来ていたので、ビルダーに言って直してもらった様な記憶があるのだが、それでもちゃんと見るとこんな手抜き工事になっていた。確かにその時期ほどの雨漏りはなくなっているが、修繕は、ドアスイーパーの付替えは行わず、こんな小さな何かをドア枠内側に貼ってあるだけ。当時の私にはドアスリーパーが端まで来ていないことが正しいのかどうかの判断もできなかったが。
まずは近日中にここを修理する予定。それにしても大きな水漏れとかで修繕工事にまたたっぷりお金が掛かるのではないかと危惧したが、この程度のことで済みそうで、とりあえずは良かった。一旦外してみて、端までキチンと寄せるとドアが閉まらないなどということがないか確認してから新しいドアスイーパーを買いに行こうと思う。