トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

Sports Medicine Specialist

今日は3ヵ月半ぶりでスポーツクリニックのドクターとの予約ができたので行ってきた。前回が3月25日で、その時は次回はX線のフィルム(データはCD-ROMに入っている)を持ってくるようにということで終わっていた。早々にデータを取り寄せたのだが、ドクターが水曜日しかクリニックに来ない上、人気が高いのか(実際、ドクターはとってもハンサムですごく感じのいい中国人の先生なのだが)なかなか予約が取れない。折角決めておいた日をドクターサイドの都合で変更になるが、変更されていた日が私の都合が悪い・・・などで今日になっていた。今日も本当は4:40分の予定だったのが、電話が来て急遽、午前中に変更して欲しいと言われたほど。仕事の方も抜けられる状態だったので、これを逃してはまたいつになるか分らないので、OKした。結果的には行けて大正解だった。クリニックで診てもらえない間に自分で努力し、少しは改善していることを話した。ハリを2週間に1度くらいで続けていること、枕を合うものに替えたこと、仕事中のPCでのデータ入力時にいちいち首を下に向けなくていい様に書見台を設置するようにしたこと、デスクワーク時には腰にバックサポートをあてていること、それからタオル整体のこと。ちなみに書見台は背の高いハンドサニタイザーのボトルの手前にセロテープのディスペンサーを置き、紙のファイルを立てかけただけ。あり合わせの物を組み合わせているが高さも角度も安定感も完璧なすぐれもの。腰のサポートは頚椎に続く背骨のカーブを保つべく、とりあえずでひざ掛けを丁度いい大きさに丸めているだけ。これはいづれちゃんとしたものが欲しいが。それからタオル整体。ドクターはそういった民間療法的なものを嫌うのではないかとも思ったが、3ヶ月も放って置かれたのだから自助努力も認めてくれるだろうと、日本人のドクターの本に沿って"Self neck bone adjustment exercises"を始めたと言ってみた。自分でも上手い英訳だと思ったのだが、そのおかげかドクターは私がタオル整体をしていることを気に入ってくれ、持って行ったタオル整体の本も興味を持って見てくれた。そして先生サイドからの説明は、私の第5第6頚椎間の隙間が狭くなっていることによって小さな骨の突起が神経の通り道側に若干押していること、別のレントゲンからも神経の通り道が狭められていることが見えること、アドバイスとしては生活面では、私が既に始めている様なことを指導するらしいので、かなり褒めてもらった。そしてそこは続けつつ、クリニックのカイロプラクターによる"soft tissue treatment"を受けるのと、骨と骨の間を徐々に開けるような治療を受けたらいいのではと言われた。カイロプラクターの予約は1回目が来週火曜日、2回目がその2日後の木曜日。カイロはそんなに続けて受けるものとは知らなかったが、今まで待っただけに良かった。最後にもう一つおまけがあった。このクリニックはYoung & Eglintonにあり、都会なので、パーキングが例えば昼間だと9ドル掛かって、いつも車は停め放題の郊外にいる身としては、ちょっと高いなあと気になっていた。ところがクリニックにスタンプがあり、これを押してもらえばずっと安くなる提携パーキングだったのだ。帰りに誰かがスタンプを押しているのを見つけられて、ラッキー。帰りに駐車場の管理人さんから6ドル返してもらい、結局3ドルしか掛からなかった。何度も来ることを思うとこれは良かった。上手くいくときは何もかも上手くいくものだ。