スパインコア15ヶ月目検診、レーザーへアレストリートメント、Bayview Village

今日は娘のスパインコア（側湾症用のソフトブレース）の装着スタート後15ヶ月目のチェックアップがあった。娘の肩の高さの違いに気づき、前に前屈させると背中の片側が盛り上がっていたのを見つけて、どうなってしまうのか怖くなったが、色々調べ、このスパインコアという服を着れば外からはほとんど分からず、日常生活への支障も最小限で済むコルセットの存在を知り、トライして、早15ヶ月。娘は毎回キツイだの痛いだの着れる服が限られるだの文句を言ってはいるが、それでも1日24時間中に許された4時間を除いては、ずっとこれを装着して過ごしてきた。お陰で背中と腰の2箇所の曲がりの角度がそれぞれ小さくなり、今の状態で初めて診察を受けるなら、側湾症と診断されることのない角度にまでなってきている。娘はこの治療法に出会えて幸運だったと思う。ただ、親にとってはこの治療に保険がきかないのがキツイ。スタート時に約4000ドル、3ヵ月ごとのチェックアップ時に約80ドル〜170ドル。今回、ドクターにはパーツの交換をすすめられた。まずは今使っているお腹と腰の部分のプラスティックのパネルのパーツ。これがバージョンアップされ、ショートパンツ式になったものが出ている。これにするなら追加で約1700ドル。それから体の向きを整えるために体に巻きつけるテープ状のゴムのバンド、4本使用していて1本80ドルなので税金をいれると360ドル。そこでまず、ここまで治ってきた状態で、でもまた悪くはしたくないのは当然の前提として、あとどの位の装着期間が想定されるかを聞いてみた。ドクターによると、まずは本人が初潮を迎えてから2年が経過していることが必要と言われた。そしてある程度真っ直ぐな状態で骨ができているかを確認するのに、レントゲン検査の前の一定期間、ブレースを完全に外して、その後に検査をしてみて決めていくのだそう。娘の状態から次回5月に調べてみようということになった。パーツの交換は、今後の期間もそれほど長くないという予想の元、パンツ式のものにアップグレードするのはやめ、バンド4本はブレースの直接の機能にかかわるので、これは交換することにした。ショートパンツへのアップグレードを断るにつけ、私の保険（グループ保険）では全くカバーされないし、経済的に難しいと正直に話した。ドクターはそれを可哀相と思ってくれたようで、上半身の肩から背中に掛けてのボレロ部分のパーツをプレゼントしてくれた。これはたまたま他の患者さんに出すつもりでマーキングなどをしたが、結局その患者さんがキャンセルしたかなにかで返品となっていたもので、マーク以外は新品同様。サイズが娘の使っていたものの1サイズ上なだけだったので、丁度良かった。元のボレロはさすがに15ヶ月毎日着て、ボロボロになり白かった色も茶色くなり洗ってもどうにもならなくなっていた。もし新しくするために買ったとすれば300ドル以上なので、とてもありがたかった。
娘のスパインコアのドクターは
Dr.Paul Orkley
Inovative Chiropractic http://www.innovativechiropractic.ca/
New Marketの後は、Thorne Hillのレーザークリニックへ。今回で5回目で、あと1回のトリートメントで今回のパッケージは終了となる。レーザーをあててもらったところは、ほぼムダ毛が気にならなくなっていて、レーザーの技術の進歩には感心するばかり。次の機会には、カナダに来る前に途中までニードルで脱毛をした足の残りの処置をしたい。ワキも昔やったので、ニードルだったが、今の様にレーザーでしていたら、皮膚も傷めずキレイに出来たのだろうと思うと今の人がうらやましい。今行っているレーザークリニックのEmmaさんがとっても気さくで素敵な人なので、レーザー系のトリートメントは今後も彼女のサロンでお願いしたいと思っている。
Emma Skin Care
http://www.emmaskincare.com/
それから今日は近くにありながら、今まで行ったことのなかった"Bayview village"に行ってみた。口コミで色々聞いていたのは、「お洒落」、「ここにしかないショップがある」、「雰囲気がいい」、「飲食店がいい」などなど。確かにそうなのかも。もう少したくさん歩けばもっと分かったのかもしれない。結局、他のモールにも入っている靴屋さん「LOCATE」で、靴をみた。娘はシャーベットオレンジカラーのコンバース、私はカルバンクラインのペッタンコ靴を買った。両足に大きな外反母趾のある私の足、靴選びはとても大変。一番足がラクなのはもちろんガチッとしっかりしたスニーカーで、幅広なもの。（スニーカーでも幅の狭いのは痛くてたまらん）同じぐらいラクなのがブーツ。今はハイヒールタイプのブーツではなく、ヒールはそこそこでラクなカジュアルな(UGGとかのデザインのような)ブーツがたくさん出ているので、秋〜冬は履くものに困らない。それ以外の革靴となると、ストラップ付きがいい。足幅に合わせるとどうしても靴が少し大きめになる。すると歩く時、靴がカパカパ脱げて具合が悪い。ヒールのあるスーツなどに合わせられる革靴でストラップ付きの靴は去年買って、気に入っているが、ストラップ付きのペッタンコ靴は余り見かけないので、これは良かった。ストラップ部分は普通のゴムなので締め付け感もなく、春からのレギンズやスキニージーンズの時の足元にぴったり･･･だといい。