トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

上達してても下手になる

あちこちのゴルフ関係のサイトに足跡を残しているので、メルマガなどが良く届くのだが、今日入っていたメルマガの中に人ごととは思えない内容があった。そのサイトの主催するタオル素振りをした人から、久しぶりにラウンドしたら、気持ちよくクラブを振ることはできたが、ボールにちっとも当たらずスコアは散々だったというメールに答えていた。
どうしてボールにちっとも当らなかったのか?
それは、手打ちをやめたからです。
素振りをやることで、手打ちスイングから
ボディターンのスイングに変ってきているのです。
今までは、手で打っていた、つまりボールに手で合わせていたので
ある程度打てていたのです。
しかし、素振りをするようになった今は、体の回転が
スイングのメインになり、手打ちしなくなってきたのです。
しかし、まだボディターンでボールを打つ事に
「慣れて」いないのです。
スイングは良くなっているのに、下手になっている状態。
手打ちで打っていた人は、このような事になるかもしれません。
でも、ちょっと当らないから、素振りをやめてしまっては
ゴルフの上達を放棄したようなものです。
「気持ち良く振れる」ようになってきているなら、『当らなくても確実にゴルフが上達している』と書いてあった。私の様子をどこかで見ていてくれているのか、誰もが通る道なのか。それにしてもその良くなったスイングで結果が出せるのはいつになるやら。