トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

なにわのプロコーチ山本誠二

今日は7時から体育館でのゴルフレッスン。最近"なにわのプロコーチ山本誠二"の「ほんならこう考えたらええねん」という彼のブログを2007年5月のスタート分より読んでいて、いかにゴルフをシンプルに人間の身体に本来備わった本能的な能力を使ってゴルフをするか、とか、彼の面白発想で次々と編み出されるゴルフ攻略法の数々、それにやまもと道場(?)だったか、彼のゴルフ教室に通うジュニアゴルファー達ののびのびとしてダイナミックなゴルフに、すっかりはまっている。で、私も今日は"山本誠二プロ"考案のユニーク攻略法の中でも最も有名な「空振りスウィング」というのをやってみた。グリップの方を下にしてボール手前1.5センチのところを通るようにクラブを振る。ハーフスイングでまずは右手で。出来るようになったら両手で。両手の方が難しいのだが、両手でも難なくボール手前1.5センチをグリップで空振りできるようになったら、今度は普通にヘッドを下にクラブを持って、シャフトとヘッドの付け根あたり(ホーゼル)をボール手前1.5センチに通すようにスイングすると…あら不思議、スイートスポットでボールの芯をジャストミート!となるらしい。私はそこまで時間も掛けなかったので、こんなもんかという感じだったが。他に、一般的なゴルフのスイング論では、利き手を殺してスイングするというのが普通だ。でも彼の発想では利き手を上手く使ったらもっとラクに出来る。とあったのでしばらくの間、比較的難しい3番ハイブリッドを使い、右手だけで打つ練習をした。すると何故か両手で打った時よりきれいなジャストミートが出た。で、両手に戻すとまた上手くいかない。再び何度か右手1本でスイングし、その感覚を忘れないうちに両手で打つと…、あら不思議。今度は両手でキレイにジャストミートできた。その感覚は大袈裟にいうとこういうことになる。右手に持ったムチを振り上げる(トップスイング)ムチの紐の先がヒュルヒュルッと上に上がったところで目標めがけて振り下ろし始める(切り替えし〜ダウンスイング)、しなって降りてきたムチは目標物に絡みつくように弾かれる(インパクト)。恐らく片手だと、長くて反対側が重くなっているクラブを持って自由自在に持って操れる筋力がないので自然に重力や身体全体がいい感じに使われるようになるのだろう。まあ例のプラスチックの空洞練習用ボールでの練習が実際どこまで有効なのか、今ひとつ疑問だが(素振りだって大事な練習と言えば練習だが)色々とやってみるのは悪くはないだろう。(これ以上スイングを壊さないようにはしたいが)
空振りスイングは
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ほんならこう考えたらええねん http://yamamoto-blog.alba.co.jp/