トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

犬型贅沢病

昨日に引き続きうちのワンコの様子。きのうは時間は掛かったが何とか3/4カップほどのフードを食べたメープル。今日はKUMONがあったのできのうよりは遅めの時間になったが、きのうと同様にキッチンの端のところであげてみた。器に少なめにフードを入れて、"come"とメープルを呼ぶ、フードの器に興味は示すので、"sit"でお座りをさせて"stay"で待たせて器を置き、"eat"で食べていいよの号令を掛ける。メープルはその合図で器に近づき軽くにおいを嗅ぐだけですぐに興味を失う。その後は、呼んでも来るには来るが、器には全く近づかない。余りに食べなくなってしまったのでもしかしたら何か病気なのだろうか?予防接種のすぐ後だったからだろうか?と食べなくなった頃のことを思い返してみると、そういえば一度、人間の白ご飯に少しの残ったシチューの野菜や肉をまぜて、それをあげたことがあったのを思い出した。その時は、たしかお茶碗1杯分はあるご飯が味も付いて余程美味しかったのだろう、むしゃむしゃむしゃむしゃと夢中であっという間に食べ終わったので、驚いたほどだったのだ。何となく分かってきた。仕方がないので、私たちの食事を先に済まそうと調理し、ダイニングで食べ始めるとやはり足元にしつこくジャンプしてきた。それも娘の方にばかり。娘には完全無視を通すように言って、犬とは目も合わさないようにして娘と私だけの世界を作り、食事を済ませた。洗い物も済み、もう何もないことを見せるとメープルの様子が少し変化した。そこでフードを進めてみると何と、器に入っていた半分をゆっくりだが食べたのだ。その半分が終わる頃、今度は私が明日のお弁当の準備を始めてしまったので、またそちらに気を取られたメープル(人間の食べ物が出てくるのではと期待したのだろう)そこで自分のフードには口を付けるのをストップしてしまった。ということで、人間のフードの味を覚えてしまった贅沢病だったようだ。とにかく人間のものは食べさせないようにするしかないだろう。