トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

今日からまたゴルフレッスン、グリップ

今日からまた水曜日の夜はゴルフレッスン。同じ曜日と時間帯、同じインストラクターのレッスンでも、前回の冬のコースは登録者が4人しかおらず、そのうち二人はほとんど来なかったので、セミプライベートかプライベートレッスン状態だったのだが、今回はさすがに春。みんなそろそろゴルフの練習をしようと思ったのか、10人も生徒がサインアップしていた。その次の8時からの回も、前回は登録者ゼロだったのが、今回はやはり何人も登録していて、私たちのレッスン時間が終わりに近づくと生徒が集まっていた。レッスン開始前、私はいつもの如く早めに着いて、未だ誰もいない体育館でひとり素振りの練習をしていた。そこに入ってきた参加者の人から「インストラクターの方ですか?」と聞かれた。「いえ違います。」と言って練習を続けていると、そこに入ってきた別の参加者のカップルからまた「インストラクターの方ですか?」と。ん〜今回は初心者が多かったとはいえ、素振りの格好だけはサマになってきたのか。初回の今日は、全くの初心者の人もいるので1からレクチャー。私と他のふたりは既に経験者扱いなので、君たちは勝手に練習してなさいと言う感じだった。ただ私もSvendのレクチャーの最初の部分は聞いていないので、話しを聞きつつ、横のほうで、クラブを振ったりした。まあ今日はすこぶる調子が良かった。
ところでグリップ(クラブの握り方)だが、ゴルフを始めたときはオーバーラッピンググリップ(左手の小指を右手の人差し指と中指の間に上から重ねる握り方)にしていて、始めて1ヶ月くらいで指の痛みに耐えかね、そのときのインストラクターのアドバイスもあってテンフィンガーグリップ(野球のバットと同じ握り方)に変えて、ここまできていた。それが、今月初めのガレージ練習の時からインターロックグリップ(右手の小指と左手の人差し指を組む握り方)にしてみたら、とてもいい感じだ。今は最初の頃のように地面を叩いたりもまずしないので、指への負担も減っているし、握る強さの加減も調節出来るようになったからだろう。テンフィンガーでずっと良かったのだが、スイング中にクラブを握りなおしてしまう癖がでるようになったのを治したかったのと、グリップの基本となる親指と人差し指の付け根を離さない様にするというのを守るのにはインターロックグリップの方が都合がいい。それ以外にも、アドレスでストロンググリップ(フックグリップとも言うが、左手の甲が横ではなく少し上を向く)にするのも楽だし、トップスイングの位置で右手の甲も自然と下を向く位置に収まる。人それぞれ手の大きさも指の長さもスイング軌道も何もかも違うので一概には言えないが、私の場合、これで安定感が増した感じがする。まあこうやってああじゃないこうじゃないと言っているのもゴルフの楽しみのうちのひとつなのだろう。