トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

海外旅行保険のクレーム

日本に行った時に目の血管が切れてしまい目医者に掛かったことは以前の日記に書いたのだが、もちろん今は日本の保険証を持っていないので、治療費と薬代は自費で精算してきた。その時は、加入していた海外旅行保険に請求すれば、後々支払ってもらえるだろうと簡単に考えて、説明書なども読んでいなかった。帰国後すぐは忙しかったりで、伸ばし伸ばしにしてきたのだが、そろそろ請求しなくてはと思い立ち、クレームの仕方の説明を読んでみると、まずはレンタカーでの事故以外のクレームは旅行開始日から90日以内となっている。(ちなみにレンタカーがらみの事故によるものは30日以内)もうすぐで90日になるが、まだ間に合う。更に読み進むと、添付のフォームにドクターが症状や処置、日付、経過状況などを記入し、サインしたものが必要だった。よく考えてみれば当たり前である。私の手元にあるのは、病院名の入った領収書(レシート)と、調剤薬局名の入ったレシートだけ。用紙を日本の母にでも送って、病院へ行ってサインをもらってきてもらうという手もあるが、フォームは全て英語で書いてある。病院といっても町医者の目医者の先生がそんな英語のフォームに慣れているとも思い難いし、母に訳したものを託しても、先生と母で埒が明かないのは目に見えている。それに先生は症状を英語で書かなくてはならないのだろうか?という訳で、クレームする金額が少額なのに対して、手続きが厄介、それにクレームできる期日も迫っているので、今回は出さないことにした。このことから学んだのは今後、例えクレジットカード付帯の旅行保険などを使う場合も、クレームする時のやり方、必要なもの、海外なら、その現地の言語だった場合、どうしたらいいのかなどをはっきりさせておかなければということである。