運転マナーと交通事故

帰りに普通に走っていたら、道を横切る歩行者がいたので、止まった。そのすぐ後、今度は前の車が右側（こちらは車は右側通行）に停車の合図を出したので、その車をよけるために少しスピードを緩めた。すると後ろの車、いちいちスピードを緩める私の車をイラだたしく思った様で、追い越しにはふさわしくない場所で、ふさわしくない状況で追い越していった。全く危ないし、その追い越し方が憎たらしかったので、ピッタリ後ろを付けて行こうかとしばらく付けてしまったのだが、そんなドライバーをまともに相手にしては損をするだけだと、何とか思い直した。その後もその車は前の車をそれも交差点で、またまたふさわしくない状況で追い抜かしていっていた。何故にそこまでして追い越して行きたいのか意味不明。運転技術うんぬんよりもマナー、人間性の問題？そんなことがあって、娘を迎えに行ったのだが、実は、娘の小学校の生徒二人が、昨夜の高速道路での事故に巻き込まれてしまったという。ご両親は一緒だったのだが、事故の救助か何かで子供達２人を残し、車を降りていたらしい。そこへ後ろから突っ込まれたという。今朝も霧がすごかったので、昨夜も見通しが悪かったのだろう。娘の直接知っている友達ではなかったようだが、かなりショックを受けていた。学校からも今後の子供達のメンタルケアの注意点のような紙を配られてきた。事故にあった２人の子供たちだが、１人は無理だったのだが、もう１人は重体ではあるが、病院で治療中である。とにかく事故は怖い。全てが一瞬にして終わってしまう。取り返しがつかない。そのことを真に肝に銘じてハンドルを持たなければと思う。
＊写真は珍しくGOトレインの踏み切りで停まった様子（本数が極端に少ないのでめったに踏み切りは降りない）見ての通り、今朝は霧が深かった。