*娘がESLのクラスを受講する

今日は娘が学校で、ESL*1の授業を受けたようだ。これは願ったり叶ったりでまずは、良かった。転入手続きの時点では、今年はESLの設定はないと言われていたのだ。少し心配になって、数日前に担任の先生に娘の英語力をつける為にどうしたものか相談した。その時に先生から「ESLを受けられる様になると思う。」と言われていたが、こんなに早く始まるとは思わなかった。子供の英語については誰に相談しても「子供は遊びながらすぐに覚えるから何も心配ないよ。」と口を揃える。私は別に娘がカナダの小学校で毎日英語に浸かって何年もすればそれはもちろん英語を使える様になるのは判っている。ただ、その過程にあまりに時間が掛かると、他の科目にも影響が出るのではないかと言うところが少し心配だった。友達を作るにも、話しかけられて何もレスポンスできないのでは続かない。これが幼稚園児だったりしたら、そんなに問題はない。皆の言う様に、遊んでいるうちに覚えるだろう。他のネイティブの子の英語だってまだ全然だ。でも娘はもう８歳、こちらでは３年生。クラスメート達は英語での日常会話にはもう支障のない年齢だ。娘も「ただ座って、ベラベラ言ってるの聞いてたって、分るようになんかならないよ。」と言っていた。それが続くと他のことに対しても、自信を喪失しかねない。やはり娘の英語のレベルでのサポートが必要なのだ。今日のESLはESLの先生と娘と１対１だったそう。児童が一人だったのはおそらく偶然だろうが、ESL専門の先生からプライベート・レッスンが受けられるなんて恵まれている。

*1:English as a Second Language: 英語が母国語でない人の為の英語レッスン