トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

半年以上前にブックオフオンラインで買って実家に届いていた本が、母からカナダに送られてきた。開けてみて自分でも呆れるほどに精神世界系の本ばかり(の様に見える)。

まず、ADAMさんの"ドリームヒーラー"。この本は彼が16歳の時に、自分でしている癒しや治療の内容について書いたもの。文章もシンプルなのと、ほとんどが彼の体験談で、読みやすいので数時間で読み終わった。彼の取り組みは、普通の感覚からしたら、怪しいと思われそうな内容なのだが、それでも本人も「僕のしていることは、全て科学で証明できることばかり。」と言っているように、使われている言葉や表現に精神世界独特の胡散臭さが少なく、そのため抵抗なく読み進められたのだと思う。私の場合、本を読み始めても途中で飽きて最後まで読まない(読み続けられない)本が多いので、この本はそこそこ面白かった。彼は今、大学生でバンクーバーに住んでいるので、機会があったら会ってみたい。
次に読み始めたのが、元カイロプラクターで今はエネルギー療法をしているエリック・パール氏の"リコネクション"。読み始めるまでは、本のカバーが余りにも"そっち系"臭いので、「何でこんな本を買っちゃったんだよ〜。」と内心思ったが、読み始めてみるとこれがまた面白い。まだ全体の1/5程しか読んでいないが、これもまた全く怪しい言葉などは使われておらず、話しが面白いので、早く先が読みたい。後半はエネルギーの話などになるが、読み終われるといいが。
それからちょこっと中を覘こうとページをめくって、数チャプター読んでしまったのが、バーバラ・アン・ブレナンの"光の手"の上巻。(下巻もある)インターネットだったか雑誌だったかで彼女の記事を読んだことがあったが、確かオーラだとかチャクラだとかの説明などが多く、かなり"そっち系"だったのでは…と思いつつ読んだのだが、特にそういうことが出てこずに、ただ彼女の患者さんの診療記録の様な感じだった。この先の内容はこれからだが、少なくとも今のところは興味を持って読み進められる文体。
最後の1冊は、ドリーン・バーチューの"願いを叶える77の扉"。この本は最初から最後まで表現も全て怪しいが、内容はストーリーではなく、世界中の数多くの聖人と崇められている存在たち一人一人の紹介本。本に載っている聖人たちとドリーンがチャネリングして内容を得たという辺り、怪しいを越えておとぎの国か!とつっこみたくなるのだが、著者は真剣な様だし、ドリーンのファンも多い。色々なドラマや映画にも出てくる聖人達のバックグラウンドなどを調べたい時には便利だろう。