松谷みよ子の"日本の神話"
少しづつ読み進めている本がたくさんあるのだが、"人物日本の歴史"と並行して娘と一緒に読んでいるのがこの"日本の神話"。どのお話しも摩訶不思議なことがたくさん出てくる。そして前後関係も不明なことが多い。でもそれを解明しようなどとは思わず、自分達のイマジネーションを広げて読んでいく。初めの頃は娘も「☆☆△△って神様なんでしょう?神様がそんなことしていいの???」と目が点になることが多かったようだが、それが日本の、日本に限らず神話の深いところかも。どのお話しも検証のしようがないのだし、する意味もないのだから後はいかに自分達にいいように解釈するかに掛かっているのかも。
日本の神話 | |
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