トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

歌を贈る

このところ母の容態が良くない。もちろん良くなって欲しいが寿命というのはある程度を超えると人智の及ばない領域。天に任せるしかない。海外生活でちょくちょく傍に行ってあげることも出来ず、今私に出来ることは何だろうと考え、電話越しで曲を流し、娘と二人で母の好きな歌を歌ってあげることにした。そこで第一回目の昨日は、練習して、美空ひばりさんの「川の流れのように」を歌った。難しかったがカラオケではなく、バックではご本人の歌声が一緒に流れているので、何とかなる。母はとても喜んでくれた。

次に贈りたいのはこの曲。出来るだけたくさんの歌を聞かせてあげられたらと、思う。



母のことで連絡がきて以来、気持ちが晴れないが「日本の神様カード」を引いてみた。まず娘が英語版カードを使い、シャッフルを始めるとすぐに1枚のカードが飛び出してきた。次に私が日本語版カードを使い、丁寧にカットした後、ベッドの上にサーッと広げ、目を閉じて、何度かカードの上を手で往復した後、1枚を選んだ。ふたりがそれぞれ選んだカードはこちら。

そう、ふたりに同じカードが出たのだ。偶然と言えばそれまでだが、カードはそれぞれの箱に48枚づつなので、確率にして2304分の1。このカード(神直毘神大直毘神(かむなおびのかみ/おおなおびのかみ)の意味は「笑っていますか?さあともかく今お腹の底から笑いましょう。」と言うメッセージが込められている。母もがんばってくれているのだから、私が気持ちを強く持たないでどうする。笑顔である。それにしてもこのカード、やっぱり凄い。日本語版が届いて初めに引いたのは、伊斯許理度売命(いしこりどめのみこと)のカード。そしてその翌日も、また同じカードを引いた。自分を見つめなおし、静かに心の中に入り、本来の自分に気づくという様なメッセージ。英語版で天手力男神のカード(フィジカル系パワー)を2回続けて引いた後にメンタル系のメッセージだったのでバランスが取れた感じがしたが、本当にその時々に応じたカードが出てくる。