トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

ゴルフの神様からの啓示

今日は移民権のrenewalと娘のパスポート用の写真を撮ってもらおうと予定していたのだが、出発して1分で祝日はどこも開いていなかったことを思い出した。カナダに来て随分経つのに、いまだに祝日はお店が閉まってしまうということが身体に馴染まず同じことを繰り返している。仕方がないので、写真撮影は今度の週末にして、もうひとつの予定だったゴルフの練習へ。練習場は祝日に休んだりしないので良かった。今日は、いつもに増しての混雑だった。そして私達が着いた時間で大体外は−3度。それほど風もなかったので、まあ無茶というほどでもないが、やはりずっと外にいると結構寒い。そんな中、外レンジで練習をしていたゴルフクレージー達を発見。私も少し心が動いたが、娘が"絶対嫌だ"と言うので、今日のところはドーム打席の空きを待った。でも見ると、外の方は、50ヤードごとに表示があるし、さすがにすいていたので周りも気にならないだろうし、外の方が良かったかも。今度この位のお天気だったら、外に行こう。


今日の練習の方は、ボロボロだった。始め娘が打ち始めて、3籠もひとりで打って打席を替わってくれず、途中で私が交代しようと言えれば良かったのだが、何だか自分勝手にひとりで練習している彼女に嫌気がさしてしまった。おまけに自分がやりたいだけやって後は、疲れた、帰りたい、(その後、彼女は友達の家に行く予定だったので)遅くなるから早く送って行って等と言い出し、練習どころの気分ではなくなった。でもこの状況、後にして思えばゴルフの神様からの"メンタル面を強化せよ!"という啓示だったのだろう。実際ゴルフコースでも、自分だけが上手く打てなかったり、失敗が続いたり、注意を受けたりすると、ますます嫌気がさして、失敗する、気分を害するという悪循環にはまってしまう時がある。そうなると気持ち的に戻るまでの数ホール、全く最悪で、せっかくコースに来ているのに、お金をドブに捨てる以下になってしまう。当然スコアどころではなく、本当に最悪。そんなことにならない様に、気持ちの切り替えの練習をして、ちゃんとメンタル面の強化も図らなくては。そんな時は5秒間だけ目を閉じて、ゴルフができるその状態に、全ての条件、環境が整って、その時間を迎えていることに感謝するようにしよう。さすが、ゴルフの神様、娘の身体を使ってこんなメッセージを送って下さるとはなかなか粋な計らい。で、練習の方はその後、1籠だけ打ったのだが、9番アイアンで打っている時、自分では7番を持っていると思い込んでいて、どうも7番にしては距離が短いなあと思っていたら、9番だった。これは、距離感が少しは身に付いてきたことと、9番でもそこそこ飛んでいたことという意味で、結構嬉しかった。そんな感じでアイアンはいいのだが、ハイブリッドは未だ当たりが悪い。まともに当たるのは5球、10球打って1回だろうか。これでは安心してセカンド・ショットに使えない。まあ始めの頃はアイアンだってそんな感じだったのだから、練習あるのみだろう。ドライバーはスライスが多発。始めからやや右方向に飛び出し、ドームの反対側の壁(90ヤード手前付近)から更に右にスピンが掛かる。上手くストレートに打てている時もあるのだが。1つ1つスライスの直し方を試してみて、自分の打ち方がスライスになっている原因を見つけないと。次回からは持って行くアイアンは1本だけにして、後はハイブリッドとドライバーをみっちり練習しよう。

上の写真は練習場の入り口で叩き売り状態になっていたadidasのゴルフシューズ。定価の1/3以下。まあ元の値段も高過ぎるけど。前のが未だ履けるもののかなり痛んできているのと、黒が欲しかったので、ちょうどラッキーでした。