トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

インプラントは入れられないことが発覚

先月の前歯の抜歯からやっと一ヶ月。今日は傷も炎症も収まった頃と言うことで、次のステップへの歯医者の予約が入っていた。診察台に座る(寝転ぶ?)とまず、痛み止めにと言って"ADVIL"を2錠もらった。それを飲んだら今度はリラックスできるようにと、何か分からないが舌下剤を含まされた。しばらくして次は、口の中の消毒に口内リンスを30秒含んで吐き出すよう言われ、そうした。今日は準備が多かった。そこで先生登場。腫れ、痛みなどの問題はないが、歯茎が上に上がっていっているのが気になると伝える。あちこちコットンに含ませた局部麻酔をしてから、麻酔の注射をたくさん打たれた。もう今回は痛くて何が何だか分からない感じだったが、仕方ない。歯茎の内側には、歯の前後に骨があるらしいのだが、予定では後ろ側の骨を削って、前側に移植し、それがくっ付いた頃にインプラントの下側の部品の埋め込み手術、更にそれが落ち着いた頃、歯を入れる予定だったらしい。ただ、私の状況を実際見てからはっきりさせるということで。色々やられている間の先生達の様子がどうも良くなかった。きっと余りいい状況ではないのだなと思っていた。終わって話しを聞くと、私の残りの骨は小さすぎて前に持ってこれるだけ削れる程はないらしい。となると、インプラントは入れられないのだ。「え〜前歯も抜いちゃったし、こんなになっちゃって、そりゃないよ。おまけに今日はこんなに痛かったのに、閉じて終わりなの?」と思っていたが、もしインプラントにするなら腰の骨などを手術で少し取り、移植すれば可能だと言う。でも事故などで、多くの歯がなくなったなら、それもやむなしだが、1本の歯のためにそこまでするのも、である。で、結局ブリッジを入れることになった。今日はくぼんでしまった歯茎に歯茎移植の手術をした。歯茎が前面、背面共に、フランケンシュタインの様に黒い糸で縫ってある。とても痛い。時々血が噴き出したりで、辛い。早く治って欲しい。