トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

常に危険を想定しての運転

feeltoronto2006-07-19

車を多用しての営業職でありながら、25年間無事故無違反の方の記事が社内報に載っていた。安全運転のため心がけておられる事とは、"常に危険を想定して運転すること"と、違法駐車をしないなど、危険な環境を作り出さないようにすること"なのだそうだ。常に危険を想定しての運転というのは、参考にして、自分のものにしたい。「あ〜あの車、お願いだから出てこないでね〜」と思いながら通りぬけたり、事故現場を見れば、あと15分早くここを通りかかっていれば、あの車の替わりは私だったかもなどと、無事なのは運次第みたいに考えていた。確かに事故があって、その場所を通るのが数秒違えば、結果は違っていたはずなのだが、例えその状況に直面してしまっても最小限の被害で済ませられるようでなければならないだろう。それが"常に危険を想定しての運転"の効果ということなのか。でも目の前で手を叩かれると反射的に目を閉じたり、熱いお湯に触ったら、とっさに手を引っ込めてしまったりという条件反射がある。事故が起こるような場面では自分の条件反射で動いた方向が悪ければ最悪のパターンもありうる。その辺も軍隊などで高度にトレーニングを重ねている人たちは、自己コントロールができるのだろうか?
*写真は会社の駐車場に止まっている私の車。5時28分で周りの会社の人も含めてほとんどの人が帰っている。