*トロント市の託児補助、座布団ゲット

今日は昨日の予定通り託児施設の政府補助の事を聞きに出かけた。結果、預貯金、年金、生命保険、株などなど全てのお金に換算できる物を合計して5000カナダ㌦以下の人だけが対象になるとのことだった。5000㌦と言えば日本円にして55万程度。私達の様に母国でもなく、頼れる人もない状況で、仕事もなくて残金が55万になってしまったら、家賃を払ってご飯を食べて就職活動をすることも出来なくなる危機的状況では？？アルゼンチンからの移民の友人は自分の国に家があることを話してやはり対象外になったらしく、貯金の額をぐっと減らして申請すれば通ると思うと言っていたが、そんなことがバレて移民権を剥奪されでもしたらアホらしい。ただ託児費用はカナダの物価を考えるととても高い。来月から娘が入ることになっているところでも通常の月はそれでも月380ドル程度だが問題は夏休みだ。夏休みは週250ドルかかる。2ヶ月のお休みで2000ドルも掛かってしまうのだ。他のもっと安いところと思っても、朝7時過ぎから夜6時頃まで預けるとなるとなかなか見つからない。あっても何箇所かに分けて頼まないといけなくなってくる。夏休みまでに色々あたって何とか考えよう。
帰りはトロントダウンタウンのビルからビルに張り巡らされた地下街を通って来た。ビル内はショッピングゾーンになっているのだが、ほとんどの人は通路に使っている様で早足で歩いている。ゆっくり歩きたくでも後ろから急かされるようで落ち着かなかった。平日だったので余計だろう。途中BAYデパートで、半年前から買おうと思っていた座布団だがやっと手頃で気に入ったのが見つかり購入。我が家のベースカラーに合った落ち着いたイエローだ。日本では座布団など安くてどこでも売っていたのだが、こちらでは余り見かけないし、あっても随分と値が張る。とにかく今日からやっと硬い椅子とはお別れだ。