トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

燃油サーチャージ

私がカナダに移民したのが2004年で、その頃は飛行機代もまあまあ納得の価格だったし、2005年の一時帰国時もそれほど高額だとは感じなかった。それが延々続く原油価格の値上がりだかで、その後に一時帰国しようとチケット代をみたらエライ高額になっていてビックリしたが、その理由は"燃油サーチャージ"。航空運賃自体は、時季的なものはあるがさほど上がっていないのに、このにっくき"Fuel Surcharge"が上乗せされるために、本当に高額になってしまった。ずっとモニターしてきた訳ではないので、少ししかサンプルは出せないが、手元にある数字だけでも、
2009年10月170.00ドル
2011年2月 262.00ドル
2011年7月 568.80ドル
2011年9月 690.00ドル
全てカナダ−日本間エアカナダ往復分
この様に、2011年の7ヶ月間だけでも428ドルも値上げしていて、これじゃいくら格安チケットやシートセールなどを探してもどうにもならない。現在、ほとんどの航空会社は2ヶ月ごとにこの燃油サーチャージを変更しているのだそう。で、次回、10月1日発券分からは若干の値下げが予定されているようなので、本当はもっとバーンと下げて欲しいが、とりあえず良かった。その次の12月からは更なる値下げという予測もあるので、チケットの購入を待てるなら待った方が得策かも。(世界情勢がどう変わるかは時の運なので、あくまでも自己責任で♪)それにしてもこの制度、何とかならないの?