トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

Best Buyへ

今日もしっかり残業。で、仕事の後はBestBuy(家電屋さん)へ。前見たときはそれほどカメラコーナーが充実しているようには見えなかったのが、今日は電源が入るカメラも結構あって、都合よく店員さんも来なかったので、見たいだけじっくりあれこれ見てきました。X-A1、PEN e-pl5(6はカナダでは発売していない)、ほかにも置いてあったのはコンデジでも一眼レフでもたっぷり触って、好感触だったのが、NEX-3N。もちろん「黒」しか選択肢はないけど、日本並みの329.99ドルというカナダにしては破格のお値段。液晶は上にしか動かないけど、180度上に上げて自分撮りとかもやってみた。予想以上に超簡単に出来る。前にHenry's(カメラ専門店)で、NEX-5Tを見せてもらった時は、目の前に店員さんがいるので、自分撮りのお試しなんて、恥ずかしくてやろうとも思わなかった。このお値段と使い勝手ならNEX-5Tと余り替わらない3N、今日は16mmF2.8のパンケーキもセールで$209.99になっていて、あわせて買っても安くていいなと喜んで家に帰った。で、早速ベストバイのサイトでチェックすると、店頭、オンライン全て売り切れ。NEX-5Tの在庫はある。でも、そこまで出すならやっぱり白ボディが欲しい。日本では白やピンクの5Tがあるけど、カナダではブラックとシルバーのみ。SONY SHOPに行っても売っていない。その上、安くなってやっと550ドル。
でも1つ今日はとても大きな発見があった。レポートしておこう。
アメリカからカナダに
カメラを個人輸入する際の関税、手数料について

前からカメラを買うのに、アメリカか日本から買えば、商品自体の価格も安いし、種類も多いのにと思っていた。でも、送料だけでなく、関税と通関手数料、配送会社に請求されるブローカレージフィーなどで、買ったカメラが500ドルでも、関税や手数料が300ドル、なんてことも十分あり得ると思って、海外から買うのは半分あきらめていた。でも、あきらめなくても何とかなりそう。
1)商品を買えば、居住地で普通に決まったセールスタックス(消費税)は払わなくてはいけない。これはOK。
2)次が、関税(輸入に掛かる税金)だが、カナダでは、カメラ関係グッズはほとんどの物がほとんどの国からの輸入において、デューティフリーらしいことが判明。これはとても良かった。
3)ブローカーレージフィー(通関作業手数料)ここからが注意。このBrokerage Feesは、政府に払うのではなく、輸送業者が通関の手数料の名目でお客に請求してくる料金。UPSFedExのスタンダード(Ground)は特に高額になる可能性あり。例えばFedExでもプライオリティなどの発送方法を選んだ方が、見かけ高いが、Brokerage Feeを含んでいて、それ以上の請求にならない可能性が高い。(個々に事前に確認が必要)
良いことは、ニューヨークにある、B&H Photo Video(カメラショップ)では、カナダからのお客へのサービスとして、B&Hに通関を任せると、事前にかなり精度の高い手数料を提示してもらえ、Purolatorを使って発送してくれるサービスがあった。これを使えば、後から驚くほど高額な手数料の請求書に泣くということがなくなりそう。
B&Hはいつも、いいなあと思いながらサイトを見ていたので、このサービスを使って、カメラを買おうと思う。