トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

甲状腺機能亢進&低下の症状

気温は相変わらずマイナスだし、甲状腺ホルモンが低下しているせいで、必要以上に寒さを強く感じてしまい寒いのだが、やはり春が来ているのを感じる。朝も明るくなる時間が早くなり、出掛ける時にはすっかり明るいし、帰りも年末までは退社時には真っ暗だったのが、今は5時でも薄暗い程度になっている。暗いのがイヤなので、これはすごくすごく嬉しい。今日は甲状腺ホルモンの出過ぎ(バセドウ甲状腺機能亢進症)、少な過ぎ(橋本病、甲状腺機能低下症)の症状について少し書いておこう。甲状腺のホルモンの上下による症状は多岐に渡り、全ての症状が全ての人に現れるわけではない。なので、あくまでも私の場合で。血中のホルモン量が多過ぎる状態を、"Hyperthyroid"といい、元々私はこっちの状態だった。中学生の頃からの付き合いである。あの頃は思春期で、身体も未だ出来ていなかったので、今とは違う症状もあったが。大人になってからの亢進の症状は、動悸が早過ぎてキツイ、暑さにめちゃくちゃ弱い、しんどい、かなりの食欲、食べないとどんどん痩せる、気持ちがドーンと落ち込みやすい…などだろうか。反対に低下の状態は、"Hypothyroid"といい、症状は、便秘気味になる、筋肉がひどく攣る、顔が浮腫む、肌が乾燥する(はたけが出来てしまった)、超寒さに弱い、何故か気分は上々。といったところ。他に急激なホルモン値の変化で、"夢を超クリアに覚えている"などもあるが、この辺はちゃんとした(ドクターや薬局が出す)症状のリストでは見かけない。でも臨死体験後にスピリチュアル的に目覚める人などもいる様なので、"body & soul"はまだ知られていない部分でも密接な関係にあるのだろう。私の症状の中で1つ面白いのは、気分の上下なのだが、通常言われているのは、亢進の時はハッピーになり、低下の時は落ち込むのだそうだ。でも私の場合は正反対。亢進の時は落ち込んだり、凹んだりしやすかったが、低下気味になってからは、ほのぼのハッピーという感じ。何もなくても笑みがこみ上げるというか。確かに亢進の時は気分が高まり過ぎるのだろう。それを症状としてはハイになると言っているのだと思うが、実態がそのハイな気分に着いていききれず、勇み足になりそのギャップにドーンと落ち込む。逆に低下の時は、ゆっくりペースになっているので、スムーズに行っている様に見え、ラクなのだ。この辺りは甲状腺以外にも色々なファクターもあるのだろうが。