娘を歯医者に連れて行く

娘を歯医者のキッズデーに連れて行った。何をするのかと思えば、通常土曜日の診察はないのだが、キッズデーだけは土曜日に開いているらしい。風船やおもちゃなどが色々と置いてあったが、普通に歯の検査とクリーニング。それで240.59㌦も掛かってしまった。本当に歯医者は高い。娘が歯医者さんにでもなってくれないだろうかなどと思ってしまう。それから来週は娘が友達の誕生パーティに呼ばれているので、プレゼントを買いに行った。色々迷っていたが、ぬいぐるみがいいと言って、クマさんのぬいぐるみを選んでいた。「こんなに可愛いのにすぐに行っちゃうんだよね。」と悲しそうにしていたので「嫌いなおもちゃをプレゼントしたくないでしょ？気に入ったからお友達にも喜んでもらえると思うんでしょ？」と言ってなんとかなだめた。帰ってきて夜はテレビで"キャッチミーイフユーキャン"という映画を見た。ディカプリオとトム・ハンクスが演じた若い詐欺師とFBI捜査官の実話なのだが、このディカプリオ演じるフランクが詐欺を始めたのが、両親の離婚で幸せだった頃を取り戻そうとしたことがきっかけだった。アナキンがダースベーダーになってしまったのもお母さんを失ったのが一番の原因と私は思っているのだが、ここでもやはり親は子供を最後までちゃんと愛して育てなければダメなのだと痛感する。ただフランクは元々才能があったのと、FBI捜査官カールのお陰で最後はFBIで偽造チェック関係の仕事につくことになるのだが。