会社でのある日の一日…超多忙

今日は何かと忙しい１日だった。以前から私達の製品の納入先である某会社からデータのやり取りなどを電子化するようシステムを導入する話しがきていた。でも2ヶ月ほど前に一度ミーティングがあったきりだったので、てっきり計画が立ち消えになったものと高を括っていたら、先週電話があり、やはりやるという。何回かの電話は、一緒に仕事をしている大先輩の女性に出てもらっていたのだが、やはりこの仕事の担当者は私ということで、今日は「彼（向こうの会社のプロジェクトリーダー）が話したがっているから電話に出て。」と言われてしまった。私の英語力でこのプロジェクトを無事、完了させなければならない。他にもたくさん日々の仕事があるので、なかなか厳しい。そして電話は今後のアグリーメントの制定や、ベンダー選定、テスト、本番への導入計画等などに及び、随分長い時間話しをした。というか話を聞いた。怒られてしまうかもしれないが、こんなに英語を聞かなくてはならない事はたまにしかないので、脳みそがかなり疲れた。
それから、日本から組合の方が3名ほどやってきた。そして私達ローカルスタッフに職場環境や上司に言えない悩み、その他困っている事がないかと聴いてくれるミーティングがあった。ところがこのお三方はほとんど英語は使われず、もちろんローカルのメンバーは日本語は分からないので、必然的に通訳を頼まれた。でも組合の3名はとても紳士的でユーモアもあり、いい方達だったし、こちらのメンバーは全員知っている仲間なので、特に問題もなく、無事に終了。その後、同じ顔ぶれでランチへ。そこでは通訳と言うほどのこともなく、みな適当にコミュニケーションをとっていた。それから3人を飛行場まで車で送っていった。運転はもちろん私ではなく、スタッフの一人。で、事務所に戻って残りの仕事をしたが積み残しがたくさん。明日も日本へのレポート作成など忙しい。
帰りに娘をデイケアからピックアップした後、前から行ってみようと思っていたアイスクリーム・パーラーへ行った。ダブルを注文したのだが、１種類入れてもらった時点で、どう見ても日本で言うトリプルの量に積みあがっている。「それでシングルなの？」というとそうだと言うので、娘と顔を見合わせ、シングルにしてもらった。後ろに並んでいたお客さんも、その大きさを見てビックリして、シングルを注文した。シングルでも食べきれない大きさで、とっても甘くてこってり、でもおいしいアイスクリームだった。