トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

日本語学校始業式〜大きな家は等々

今日は娘の日本語学校一日目。朝、いつもより少し早く起きて学校に連れて行った。初日なので、説明とクラス分けをしてもらい、簡単な新一年生の入学式&始業式があった。国歌斉唱は"Oh,Canada"である。こういうところに来る子は、両親または、少なくとも親の一人は日本人である。なので、きっと家庭では日本語を使っていて、うちの娘の様に、話せるけど、あまり書けない、読めない子が集まっているのだと予想していた。ところが子供たちの様子を見ていると、自由な時間の子供同士の会話は英語である。こちら生まれの子供も多いのだろう。そういう子供達にとっては、たとえ親が日本語を使っていようと、日本語は第二外国語の様だ。娘は日本で小2の1学期までを終えてきた。なので、クラス分けで小2レベルを学ぶ学年(こちらでは新小3)のクラスに入るか、小3レベルを学ぶ学年(こちらでは新小4)のクラスに入るかの選択だったが、先生との話しで、結局小4のクラスになった。ちょっと心配だったが、授業を終えてきた娘に聞いてみると、「ほとんどの子の本読みは外国人が日本語を勉強してる様な読み方だったよ。」とのこと。それなら娘も漢字さえキャッチアップできれば十分やっていけるだろう。
J-TOWNなどによって帰ってきてから、今度は先週から約束していた娘の友達の家が新しく大きな家に引っ越したので、遊びに行った。地下1F地上3F建てで敷地面積もかなり広い大きな家。バスルームだけでも4つもある。そんな家が日本でいうニュータウンのごとく軒を連ねてずらーっと何十軒と建っている。ご家族はカナダ生まれの中国人の奥様、カナダ人のご主人と娘より1つ年下の女の子の3人である。このお母さん、すごく英語が上手だなあといつも思っていたが、カナダ生まれだったのなら無理もない。ご両親の母国語だったカントニーズはほとんど使っていないらしい。子育てのことや色々と話しをした。大きな家はいいが、私の感想としては、奥様も言っていたが、掃除が本当にたいへんということ。また、物をなくしたりしたら、簡単には見つからないだろう。もちろん、環境は最高なのだが。彼女との話しの中で、仕事のことを聞かれ、私がやってきたプログラマ時代の経歴などを話すと、政府関係の組織でちょうど60人ほど採用しなくてはならなくて、探している人材とあなたの経歴はぴったり。できたら、履歴書を送って。と言ってもらえ、嬉しかったのだが、今は今の会社でもっとやってみたいので、丁重にお断りした。それにしても家に篭ってばかりいないで、どんどんネットワークを広げていくと、こういう話も舞い込んでくるものだと改めて実感した。
彼女達家族が夜は、いとこの誕生日会があると言うので、帰ってきて、夕食にJ-TOWNで買ってきた天丼などを食べてくつろいでいると、今度はまた別の友人から電話。電話で話しているうちに、もっと話そうということになり、結局それから彼女の家に出かけた。色々話し込んで、かなり遅くなって帰ってきた。今日は長くて、充実した1日だった。