トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

パキスタン人

前にこのアパートに住んでいた中国人で仲良くなった人から電話があった。お互い英語力のレベルも似たようなものなのだし、話していてとても楽しい。彼女もうちの娘と1歳違いの女の子が一人いて、仕事もしているし、最近車を買ったしで、共通の話題も多い。その彼女からの今日の電話の目的は、「もし今、付き合っている人がいないなら、紹介したい人がいるのだけど」ということだった。でもなんとなく、「無理しなくていいよ。私もわからないし、もし良ければだから。」と言うので色々聞いてみると、その男性はパキスタン人だという。私としては、出身国で人をどうこう判断するのは嫌だし、ましてや会ったこともない人なのでどうとも言いがたいのだが、「声を掛けてもらったのは、とても嬉しい。でも今回はちょっとまたの機会にする。」と言ってみた。彼女も「文化や風習が全くわからないからね。」と納得していた。パキスタンである。インドとアフガニスタンの間の国。首都はイスラマバード。宗教はもちろんイスラム教。関係会社にもパキスタン人がいて、人当たりもいいし、何の問題もない。ただ、仕事場でたまに見かけるのと、個人的に会うのでは訳が違う。もちろん素晴らしい、素敵な人はたくさんいると思うし、お友達として知り合うなら問題はないと思う。彼氏としてとなると、習慣などを何も知らないでは済まない事もあるだろう。紹介してもらう場合の全般に言えることなのだが、もし会って、こちらが余り気乗りしなかったにもかかわらず、非常に気に入られてしまったりしたら、ややこしいことになりそうだしなあ。などとあらぬ心配までしてしまう私である。