生理中のトレーニング

女性で定期的に運動をしようとすると、体の周期のこと、特に生理中のトレーニングをどうしようかという問題が出てくる。ゴルフではラウンドとなると普通ハーフを終えるまでは途中でトイレに行けないし、モタモタしたくないので、もし一番ヘビーな日にラウンドが重なったら、キャンセルせざるを得ないと思ってきた。（特に私の場合、多い）幸い周るのが無理な日にラウンドが当たることは今までなかった。筋トレの方はどうなのだろうと検索してみると、生理中の筋トレ肯定派が大多数。ホルモンの関係で、筋トレの効果が出やすいとまで書いてある。それなら気力も十分だし、大丈夫としっかり支度をして今日もジムへ。
走るのは少し抵抗があったので、トレッドミルはパス。トレーニングマシンだけでも最近はメニューも回数も増えてきたので、1時間で終えられないことが多い。まずはアジャスタブルプーリーでケーブルクランチからスタート。これをやっていたら時々顔を合わす白人さんの女性が来て、「これってそうやるんだ、私もやってみたい！」と話しかけてきた。私の番が終わって、簡単に説明してあげたが、どうもお腹の筋肉に効いているのが感じられないみたいだった。そうこうしていると、筋トレ上級者の男性がやってきてやり方を教えてくれた。前屈する時にお尻の位置を固定するのがポイントみたいだ。いいこと聞いた。次にVida GuerraのYoutube動画（3月3日のブログ参照）で見たバーベルスクワットにトライしようと、ケーブルを下の段にセットし、左右にバーベルのバーの様なアタッチメントを取り付けた。それをまず重量挙げの様に頭の上まで持って行き、首の後ろに降ろして準備OK。その体勢でスクワットをする。これを始めたら、今度は良く顔を合わす黒人さんの女性が来て、「これこれ！私がやりたかったのはこれなの！」と話しかけてきた。このバーベルスクワットは、強烈にキツカッタ。10回で、全身の筋肉にビリビリきた。重りを付けなくてもバーだけで結構重い。他に足首にアタッチメントを付けて引っ張るトレーニングを色々試しているが、なかなか上手く行かない。もっとこのアジャスタブルプーリーのことは勉強したい。
筋肉は、順調に育っている。実は今朝、細身のブーツを履いたのだが、ジッパーが超超超きつかった。ふくらはぎも育った様だ。足が太くなり過ぎるのも良くないが、女子プロゴルファー達のふくらはぎを見るとみんな安定感のある太いふくらはぎをしている。1ヶ月で体の見かけは随分変わり、ウエスト（背中側）はくびれて見えるし、ヒップは2センチは上がった感じだし、腕は引き締まった上に筋肉が付いているし、それでも体重は0.5キロ増で、ほぼ変化なしというところ。脂肪が筋肉に変わっているのか？