トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

ゴルフレッスン、丹羽亭

今日は久しぶりに藤井先生にゴルフを見てもらった。時間があるので少し見てあげようと言っていただいたき、丁度そろそろ練習しないとと思っていた時期だったので、お願いした。娘を連れて予定時間の少し前にドームに到着。車のハッチバックのドアを開けると、なんと2人ともゴルフバッグが入っていなかった。おいおい。でも長いクラブだけはゴルフバッグに入れたままではクルマに入らないので、抜いて別の場所に収納していたため、ドライバーとウッドだけはクルマに載っていた。結局はこれが幸いしてウッドを中心に練習することができた。アイアンがあると、練習したいクラブがウッドなのに、練習時間中ほぼずっとアイアンの練習になってしまいがち。ゴルフバッグを忘れたので受付でグローブを買って打席に向かった。
まずは娘から練習開始。それぞれ癖があるため1つづつ指摘され、直されていく。
ひとしきり娘の練習が終わって次は私の番。今日はいつもとちょっと気分が違った。今まで、レッスンの時は何をどう指導されてもハイハイとただ大人しく従っていたが、今日はいちいち突っかかってしまった。言ってることがはっきりしない時は言い方を替えて聞き返したり、少し自由に打たせて欲しいと言ってみたり。先生も少し気分を悪くされたりしたかもしれないが。
特に納得できなかったことが2つあった。
1つめはアドレス時の重心の掛け方。先生は「かかとに体重を乗せろ!」とおっしゃる。でも私は拇指球〜足裏アーチの辺りに置く意識にしてきた。もちろん室内練習場なのでライを気にしている訳ではないし、私自身もつま先体重にしている訳でもない。色々やってみて、かかと体重の方がボールに上手く力が乗せ易いねということになったら、もちろんそうするが、ただ踵に体重を乗せろと言われても、即納得は出来なかった。
2つめは、これもアドレス時だが、左ヒジの向きについて。私の左腕はゴルフのアドレス時でなく、普通に立って自然に下ろしても、折り曲がる内側がかなり正面を向いている。ゴルフのアドレス時は自分としていちばんラクなのは左手の折り曲がる部分を前に要はヒジは地面方向(当然やや左サイドに傾いているが)に向けたアドレス。でも先生は「左ヒジは外側(飛球線方向)へ向けろ!」と、グイッと私のヒジを掴んで外側へ曲げようとする。私のヒジは骨の関係があるのか、そんなに外側に向かないのだ。というか、向けるためには手首から捻らないと無理で、そうするとグリップをキープできなくなる。
先生は私のスイングの全体を見て、ここはこうやった方が私にとってはいいとの考えで言って下さっていたのだとは思うが、いちいちこだわって考えてしまうのは私が間違っているのだろうか?そんなこんなで他にもたくさん教わったが、1から10まで一挙手一投足を先生の言うとおりに動かす様に言われている様で、途中でキツクなった。そりゃあがんばってゴルフをしたって120も平気で叩いてしまう私と、大きなトーナメントで何度も優勝しているプロの先生では、ゴルフに関しては言わずもがなだが、それでも、まず下手でも自分の動きがあって、そこに教わったこと、覚えたこと、良さそうだと感じたことをいくつかづつでも取り入れていく方法で上達していきたいのである。よくそういう頑固者はゴルフは上達しないという。そうかもしれない。勝手な話しだが、それが自分の楽しみでもあるので。今まで少しづつ疑問に感じたことなどが、何だか今日は一気に噴出してきた。このブログには、レッスンの様子も良かった時は良かったと、今までもそう書いてきた。今日もただ感じたままを書いただけなので、別に悪気はない。

ゴルフの後はランチ。J-Townの丹羽亭で塩ラーメンと餃子にした。前に丹羽亭に言った時のお味の印象はもうひとつだったのだが、今日は体を動かした後だったからか、随分、美味しく感じた。