バリウム検査

さっそく予約が取れたので、胃のバリウム検査に行ってきた。随分前に日本で団体検診だか市民検診だかでバリウム検査を受けたことはあったが、カナダに来てからはもちろん初めて。どんなものだかも忘れていた。自分の番が来て、検査室に案内され、まず手渡された紙コップに入った物体を飲む。バリウムではなく異常に泡立っている空気みたいなもの。胃をガスで膨らませるための発泡剤だ。こんなの必要だったっけ？これがバリウム以上に気持ち悪かった。そのあとバリウムを渡され、チビチビ飲み干し、検査スタート。前から横から後ろから斜めから機械の前に立っての撮影、機械の上に横たわっての撮影。途中、バリウムが足りなかったらしく、追加で飲むようにお代わりを持ってこられた。気持ち悪ぅ。それ以上に今回は、検査の前に更衣室で上半身裸になり、その上にガウンを着るように指示されるのだが、その状態で待合コーナーで呼ばれるのを待たないといけなかった。その待つ場所にはイスは3つしかなく、待てるのは数人なので、それほど長い間待つわけではないのだが、男女混合。そんなガウン姿で見ず知らずの男性のいるところにいかないといけないのが、イヤだった。こういった検査って、こんなものなのだろうか。。。検査結果はファミリードクターに届くことになっているので、後日となる。