マスターコースの2日目

まずは光明レイキ会ではレベル1で教わる"発霊法"の練習。ひと通りの流れの説明を受けて、発霊法で呼吸をしながら10分程度の精神統一（瞑想）をした。日本語が分かるのが私だけなので、レイキ用語（？）の発音や、意味などを色々と説明したら、喜ばれたので良かった。そして、今日のお題目はアチューンメントの方法を学んで、練習すること。レイキの各レベルごとのアチューンメントの仕方と、霊授という技法の練習をした。アチューンメントは各人のレイキ回路（通り）を開くことで、普通の人はこれを受けてレイキが使えるようになる。霊授というのは、簡易アチューンメントとでもいうもので、昔はこれを何度も何度も繰り返し受けることでレイキを使えるようにしていったと言われている手法。現在では既にレイキプラクティショナーになっている人が受けると、受けた人のレイキの通りが良くなったり、レイキを強化したり、精神性の向上のためにも、できるだけ受けることが推奨されている。もちろん、レイキを使っていない人にも、気の流れを整えるのにいいだろう。ただしアチューンメントの様に持続はしない。さて練習ではもうひとりの受講者とペアになっての実習。レベル1をアチューンメントし合った。練習中の身でもお互い感じるところがあり、ちゃんとアチューンメントできているんだと嬉しかった。その次にクラウディアをモデルにして霊授の練習。まずは私がクラウディアに。手順はちゃんとできて、クラウディアにも気持ちが良かったと言ってもらった。その後、もう一人がクラウディアに霊授をして、肩の辺りを「ここに何かある。感じない？」と言い始めた。言われてスキャンしてみると、確かに他の部分より火照っている様な感じ。彼女はサイキックというか、相当鋭い様だ。その後、彼女と私とで、その"何か"を除くため、レイキをしたり、悪い気を取り払ったり、まあ5分程度やったのだが、それでその彼女は手の甲が半分くらい真っ赤になってしまった。本当に敏感。ちなみにその"何か"というのは、別に悪い霊とかではなく、クラウディアのこのところの色々な生活上の変化で抱えてるストレスから出たちょっとした"ネガティブエネジー"。なので心配しすぎるのをやめましょうということ。次回のクラスは来週末。