”人生は廻る輪のように”
火曜日は娘のKUMONの日。教室まで送っていき、終わるのを待っている間、友人から借りたキューブラー・ロス博士の"人生は廻る輪のように"を読んだ。他にも有名な著書があるが、彼女の本を読んだのはこれが初めて。小さい頃からの今もなお、心に残る出来事を1つ1つ積み上げてこの伝記といえる大作になっている。この本を読んでいると、彼女のことは博士というより、エリザベスと呼びたくなる。子供のときに料理するため、可愛がっていたウサギのブラッキーを潰さなければならなかったこと、家族との関係、女性として、人としての生き方。たくさんの死に逝く人達と出会い、彼らから学び、別れを経験したこと。まだ最後まで読めていないが、途中で本を置くのが苦痛になるほど引き込まれる。人生とは…である。
人生は廻る輪のように (角川文庫) | |
Elisabeth K¨ubler‐Ross 上野 圭一 角川書店 2003-06 売り上げランキング : 4814 おすすめ平均 三つ子に生まれたが故に個性発現を求めて駆け回るタフで世界的に著名になった女性史 感動の連続!驚きの人生。 以下の本は、なぜロス博士がそのような体験をしたのかが分かります。 Amazonで詳しく見る by G-Tools |