犬のデイケアVSトレーニング その２、娘のパスポート申請

昨日の帰りだが予定通り、まずは犬のデイケアをやっている人の家を訪問した。こぎれいな彼の見かけどおり、家も掃除が良く行き届いていた。中には飼われているミニチュアダックスフンドが２匹。レッドのロングへアーと黒のスムースヘアー。同じ犬種だからかメープルは前回のペッツマートの時同様、比較的すぐに馴染んでいた。裏庭も見せてもらったが、犬が走り回るのにいい環境。うらやましい感じ。彼のところでしているのは、ドッグウォークとデイケア。犬を扱うライセンスや保険などもしっかりしていた。お願いする場合の料金などを聞いて、今日は終わりにした。悪くはないが、毎日お散歩を頼むなんてとてもじゃないが、予算オーバー。娘としては自分が一緒に参加できると思っていたようで、ちょっと違ったようだ。ということだったのでその後、もう1箇所の犬のトレーニングセンターの見学に行った。今回見学した水曜日7時半のクラスにはメープルの様に小さな犬はおらず、中・大型犬ばかりだった。初めはあまりに縮こまり、出口方面へ必死で引っ張るメープルを見て、トレーナーさんも徐々に慣れるとは思うけど、どうかな？と半信半疑で、とりあえず他の犬に対してどういう態度でいられるか様子を見てみようということになった。私もトレーナーさんと話す中で、人間だって色々な性格の人がいるのと同様に、犬だって、積極的な犬から怖がりな犬まで色々なのは当然。無理やり社交的にしようと言って、あれこれ引っ張り回すのも果たしてどうなんだろうという気までしてきた。家では私や娘にお腹を出して可愛く甘えて、ちゃんとコマンドだって聞けるし。確かに時々の失敗や、困ることもあるけど、メープルなりにがんばっているのではないかと。会場は教会の2階の会堂。参加していた犬は4匹と少人数制。参加する犬と家族は舞台側に上がり、トライする内容の説明やポイントを聞いたり、見せてもらったりする。トレーナーさんは適宜、犬を指名して広間の方から説明する。その後、みんなも舞台の下に降りて実践というパターン。私たちはずっと舞台の上だったが、トレーナーさんの指示に従い、初めは一番端で娘に抱かれた状態から、徐々にメープルを足元に置き、座る場所も他の人や他の犬の近くに移動していった。あんなに怖がっていたメープルが１時間が終わる頃にはかなり慣れた様でふせの状態なったり、ご褒美を食べてくれたりした。それを見て、トレーナーさんたちもきっと大丈夫だろうと言ってくれた。2箇所の犬関係施設を見て、娘はトレーニングスクールが気に入ったというので、次回のコース日程をみて申し込むことにしよう。
そして今日は１日お休みを取ってJCCCに娘のパスポートの申請に行った。休むほど時間は掛からないのは分かっていたが、なかなか風邪も抜けないので一休み。お昼はImperial Baffeへ。今週娘は春休みなのにずっと家にいるだけだったので、少しは気晴らしになったらいいが。ランチから帰った後は疲れてベッドでダウン。休めたので風邪が少しマシになったと思う。