瞑想の話し、ゴルフレッスン

"Active Meditation Workshop"の話しの続きになってしまうが、昨日の「目を閉じて下さい…あなたはドアの前に立っています。その横に○○が見えます…」の様にインストラクターの言葉で進んでいくメディテーションはガイディッドメディテーションというらしい。前世療法とかアカシックレコードリーディングか、催眠療法などもこの形式でするのだろう。ただしメディテーションはいくらインストラクターがいると言っても、結局は自分との対話なので、こういう内容が出てきたら、何々に気を付けた方がいいとか、何々を見たら、それはこんな意味です等と解析してくれる訳ではない。昨日のワークショップはあれだけ盛り沢山なのに参加費は無料だったので、もしお金を払ってセラピストや精神分析医、心理学者などのところへ行けば分析結果も聞けるかもしれないが。私の場合は別に眠れなくて困っているとか、あるトラウマのお陰でとても生きていくのが辛いとか、そういうことがある訳ではないので、専門家のところに行く必要は感じないが。ただそういう普通の状況で瞑想とか自分との対話とかを進めていくには、私の場合はその時々で目標を設定しないと続かない。少し前までは"生きている間、１秒でも長く心が平安で居られること"というのが目標だったが、この目標は既に達成できていると思う。
さて今日は何とプラス６度という暖かさ。朝はまず娘のゴルフレッスン。予定通り、私も練習する様に言われた。今日は私もクラブ持参で行った。そしてまたたくさん指摘された。まずは構えた時、前屈する角度をもう少し浅めにすること、ボールにもう少し近づくこと、クラブをもう少し自分の身体に近づけて持つこと(アドレスした状態で手を自然に下に下ろしたところでクラブを持つ)などなど。確かに注意された所に気をつけているとミスしないのだが。アドレスしても脳は自分の立ちやすい様に立った方が振りやすいと勘違いしてしまうので、身体に言う事をきかせるのが、なかなかたいへんだ。
そして暖かいので、帰ってメープルとゆっくり散歩。雪解け水でどこもかしこも水溜りだらけで足の短いメープルはこんなにびしょ濡れになったが、たっぷり走り回れて満足そうな顔だった。