golfレッスン、Koyoi - トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

今日はゴルフレッスンの日。先週はレッスンがなかったのでドームに行ったが、今日はまた体育館。始めは何だか調子が出ず、変な当りばかりだった･･･と思ったら、大事なポイント「足にグッと力を入れて、地面にしっかり立つ」と言うことを忘れていた。どれだけやってもあきまへんなぁ。今日は特にJack（インストラクター）からお尻をフラフラさせないという一点を再確認された。Jackは、ゴルフで良く言われる「体重移動する」とか、「頭を動かさない」とかの指導が嫌いで、手首のスナップ使い大歓迎派。もちろん、言葉通りに受け取ってはいけないのだが、要は体重移動なんて意識してしようとするから腰がフラついてインパクトでしっかり力が入らないという。体重移動や腰の回転は自然に起こるものなので、意識する必要なしということ。私もこの考えには同感。「頭を動かさない」というのも意識しても上手くできない。それより、お尻をしっかり固定する方が力強くインパクトできるらしい。娘に撮ってもらった自分のスイング動画が、余りに頭が動いていたので、これでいいのかと聞いたら、「これでいいよ。すごくいい。タイガーみたいじゃないか！」だって。ホンマかいな。Jackはタイガーウッズの大ファンなので、タイガーも今は頭を固定する打ち方なんてしていないんだと言っていた。了解です。

さてさて、昨日行ったYonge×Wellsleyの居酒屋"koyoi"のことを書いておこう。

先ず、場所はTTCのWellsley駅から北に徒歩数分程度なので、飲む場合にも電車で行けてアクセスがいい。料理の方も、注文した物は全て美味しくて合格点。ただ１つトラブルがあった。オーダーしたカレーうどん、それぞれが小鉢に取って食べていたのだが、噛んだ瞬間ガリッと音がした。肉の骨でも噛んだかなと思って出してみると、シルバー色でなんだかホッチキスの芯の外したのみたいな物だった。でもホッチキスの芯よりは、少し柔らかい感じで、金属タワシじゃないかということになった。こんな物を飲み込まないで良かった。一応、店員さんに言おうとウエイトレスの女子に声を掛けた。話しを聞いた彼女、うどんと、シルバーの物を取って、「聞いてきますので。」とか何とか言って、奥へ。ん〜、まず普通は「すみませんでした。」･･･とは言わないのが、トロントなのか。日本人なんだけどね、ウエイトレスさん。しばらくして戻ってきて、「カレーうどんはお支払いいただかなくて結構ですので（当たり前だ）、まだお腹が空いているようでしたら、何か他にサービスでお持ちしますが･･･みたいなことを言った。既にたっぷり食べた後。でも、お腹が空いていなければ何もなしというのも変な話し。なので、「じゃあ、飲み物でもいいですか？」と聞くと、また「聞いてきますので。」と奥へ。この時点でも未だ"すみませんでした"は無し。ん〜。しばらくして戻ってきて、飲み物でもいいということだったので、3人分アルコールではなく、ソフトドリンクを頼んだ。ソフトドリンクを運んできて、他の物を下げる段になって、やっと「どうもすみませんでした。」と言ってもらった。タワシがうどんに入り込んだのは、決して彼女のせいではないのだろうが、ウエイトレスさんはお店側の人間だからね。料理も美味しいし、値段も手頃、場所もいい、でも、きっと私のこの記事を読んだ人は、お客さんの接待店リストからは、この店を外すだろう。だって、お客様をアテンドしている時にこんなことが起きて、さらにウエイトレスさんもその場で謝ってくれないんじゃ、下手したらビジネスも破談になる。最近、次々と新しい日本食レストランやラーメン屋さんなどが出来ているので、ライバルも多いし、切磋琢磨してがんばって欲しい。あ、それともう一つ。お店を入ったすぐの段差、つまづき易いので、ちょっと注意。（入店時に娘が、帰り際に私がその段差でつまづきました）
下の写真は本日のオーダー。かなり食べたね〜。