Venice Fitness

Grouponで買ったバウチャーを持って"Venice Fitness"に行ってきた。バウチャーに釣られてたくさんの人が入会したのか、前回見学に行った時と違って、結構人が多くて活気があった。私の様にバウチャーを持って入会に来ていた人が順番に説明を受けていて、少し待って、私の番に。説明してくれたのはこの前と同じ男性スタッフ。最初の3ヶ月は既に支払っているので、その後も続けたい場合は月会費制で$39+Taxになるそう。年に6ヶ月までの休会も可能。（ちなみに英語でメンバーシップを休会することをfreezeと言っていた。勉強になるなあ）税込44ドルになってしまうとお得感は少なくなるが、高いか安いかはスタジオプログラムや置いてあるマシンの種類、メンテナンスの状態など次第ということだろう。トレーニングが好きなのだから、この位の出費は次のステップへの必要経費かもしれない。手続きの後は3ヶ月のメンバーシップと合わせてGrouponのDealに含まれていたパーソナルトレーナーの予約。その前にメンバーシップは明日から使えるからと言われ、パーソナルトレーナーの予約日も明日の昼間で指定されたが、仕事があるので水曜日の夕方にしてもらった。トレーナーとのチェックの後、トレーニングスタートとなるのが本来の形なのかもしれない。明日からと言われたものの、やる気満々で出掛けたので、今日もトレーニングするつもりで来たのに･･･と言ってみると、あっさりOKで中へ入れてくれた。
早速、中の様子をじっくりチェック。
まずは女子更衣室。かなり広くてロッカーも大きめ。コンビネーションの鍵は持参しないといけない様だ。シャワーエリアはあるにはあるが、壊れているのか、誰一人使っていない。私もジムでシャワーを浴びている位なら早く家に帰りたいので、ここは問題なし。
次は女性用トレーニングルーム。一通りマシンをチェックして、懸垂台へ。そこまで筋力がなくても出来るように膝を乗せて動かす装置(?)が付いていたが、私はその台は横へ立てておいた。女性用なのか、バーの位置が低めで掴む幅も狭めなので、あら不思議。スイスイいけた。同じ懸垂でも今までの台だと高さがすごく高く、よじ登って掴むのがやっとで、手の幅も広く、力をいれるのが大変だった。でもそれで練習していた甲斐があった。それから傾斜の付いた足を固定できる腹筋台。これはいい。ヒップアダクター＆アブダクターはそれぞれのマシンが1台づつ。大きすぎないので、背中にクッションなどを挟まなくて大丈夫。レッグプレスは2種類。今までのは前の板を足で押すと自分が座っている椅子の方が移動するタイプだったが、こちらは前の板が移動するタイプ。これだと片足づつ横に蹴ったりとかがしやすいので、結構たくさんやってしまった。効かせるのが難しいが腹筋用マシンも色々。（やっぱり腹筋はクランチとかの方が良さそう）ラットプルダウンや他にも色々と見たことのないマシンもあった。中でも1番はグルート用マシン♪（ヒップアップ用）高崎のゴールドジムやYMCAにある足の裏でボードを後ろ蹴りするタイプ(この動画はバーを後ろ蹴りしているが)

ではなく、身体をうつ伏せで台に預けて膝の後ろにあたるポールを上に蹴り上げるタイプ。

おぉ〜このマシンがあって良かった。これはこのジムを継続するに値するマシンだ。古いけど十分使える。トレッドミルは4〜5台。女性専用ルームのフリーウエイトのエリアはそれほど広くないので、ふたりで一杯の感じ。それでもダンベルだけでなく小さいウエイトの付いたバーベルもあったので、デッドリフトをしてみた。楽しい。
ひとしきり女性用ルームでトレーニングした後はメインのトレーニングルームへ。男ばかりで女性はあまり行かないのかと危惧したが、全くそんなことはなく女性もいた。メインのトレーニングルームはまたまた見たことのないマシンが一杯。ウエイトをピンで刺すタイプではなく、バーベルに付ける様な重りを付けて調節するマシンなど年季物っぽいマシンも色々。他にもチェストプレスが使い易そうだったので、やってみたが、ベンチに横になるタイプより椅子に座って前に押し出すタイプで胸の筋肉に効かせ易かった。
今日は初めて遊園地に行った子供の様に舞い上がってあれこれトライしたが、そのうち自分のメニューでトレーニング出来るようになるだろう。