トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

アレルギーテスト

さて今日は前々から予約をしていたアレルギーの専門医のところに行ってきた。もともと小さい頃からお風呂上りに血行が良くなったりすると全身あちこち赤くなり、発疹が出て痒くなったりでアレルギー体質気味だった。それから湯船に浸からなくなって、湯上りの発疹は治ったが、大きくなってからは春の花粉症でティッシュボックスが手放せなかったり、カナダに来てからはやはり春、2月頃〜5月頃に掛けて、目の周りが痒く真っ赤になってコンタクトが入れられない日が多かったりしてはいた。ところがこの1年前くらいから、ちょっとした時にすぐジンマシンだか何だか分からないが、強い痒みと共にポツポツっと小さい虫さされみたいなのが出てきたと思うと、あっという間にたくさん出来てきてヤブ蚊に刺された様に大きくなり、腫れと腫れが繋がって島みたいに直径10〜15センチ位に大きく腫れ上がってしまうのだ。腫れた後は熱を持っていて少しピリピリしている感じで余り痒くはない。それが大体1〜2時間で、あとは何もなかったかの様に普通の肌に戻る。これが出るのは大抵が手足、特に足のことが多い。他には胸元や首、わき腹などが痒いなと思うと、濃いピンク色になることもある。どちらの症状もいつ発症するか分からないので、首元が隠れるカーディガンなどは常に持ち歩くようにはしている。
ドクターに話すと、他のアレルゲンもあるが、やはり食物アレルギーだろうとのことでアレルギーテストを受けた。テストの方法は前腕と上腕の裏側にポツポツと試液を置いていき、その薬を置いた皮膚を軽く傷付けてその後の腫れの度合いにより、アレルゲンを特定するというもの。私の場合、髪の毛が何度もこめかみにかかってもすぐ痒くなるし、Tシャツの背中のラベルでも皮膚が赤くなるし、とにかく試液など使わなくても水と引っかき傷だけで十分腫れそうな気がしたが、まあ予想通り、試液を置いたところは見事に全部腫れあがった。検査は15分置いて様子を見るらしいのだが、途中で看護婦さんが「あなたはアレルギーだけでなく敏感肌みたいだから、少しふき取るね。」と言って薬を拭いてくれたのだが、今思えばアレルギーと敏感肌って別物?アレルギーがあるから肌が敏感になると思っていたが。。。
結果、アレルギー反応が余りでなかったのはレタスくらいだった。ダメなのは小麦、卵、牛乳、魚介類、りんご、オレンジ、ピーチ、アーモンド、トマト、キュウリ、玉ねぎ、ガーリック、などなどなど・・・。逆に大丈夫なのは、お米(良かった。。)、じゃがいも、きのこ類、バナナ、イチゴ、ブルーベリー、あと、お肉は反応が少なかった様なので、あまり大量でなければOK。但し、タレには要注意だ。豆はドクターにはダメと言われなかったが、検査結果のシートにはマークが付いているので、ドクターの見落とし?他を除去してもダメなら更に豆も抜かないとダメかも。とにかく言われたものを完全に全部食べない様な食生活は入院でもしない限り無理っぽいが、まずは1ヶ月と言われているので、1ヶ月は気を付けて様子をみようと思う。

写真は検査&診察を終えてクルマに帰った時の前腕の検査部分。