トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

迎え酒?迎え筋トレ

前の晩の飲み過ぎで気分が悪いのを誤魔化すために、二日酔いの状態でまたお酒を飲むことを迎え酒などというが、もちろん体に悪いことは当然。でも、そういう行為が有効な場合もある。
むか〜し昔のまだ私が女子高生だった頃、冬になると教室にヒーターが(ストーブでなかったのは結構モダンだったのか?)入るのだが、その学校のヒーターの金属パイプが一部、むき出しの状態になっていた。みんな寒いので、休み時間などはヒーターの周りに集まってしゃべっていたりするのだが、ちょっちゅう誰かがスカートから出たふくらはぎをそのパイプに触れてしまい、「ジューッ」という焼け音と共に火傷を負っていた。(保護者などが見つけて、学校に対策を取るように言わなかったのは昔だったからだろう)ともかく、危険だった訳だ。ある日、私も例外に漏れず、「ジューッ」とやってしまった。火傷の痛みと共に、あ〜あと落胆した。何故なら、火傷を負った箇所はひりひりと赤くなり、その後、茶色くなり、おそらく、完全に消えることはないだろうと思われたからだ。そうでなくても、それほど自信のない自分の足に、更にそんな火傷跡など作ってどうすると、乙女心に思った訳だ。それからしばらく経ち、同じ冬だったか、翌年の冬だったかは忘れたが、少なくとも例の火傷跡は、私のふくらはぎにしっかりと残っていた。そんな中、どれだけドジなのか、何と再び全く同じところに火傷を負ってしまったのだ。これはもう一巻の終わりだ。その箇所はきっと、黒くなってしまうだろう。。。。もうお嫁にも行かれない(オーバーだが)という気分だったのも束の間、最初こそ黒くなってきたものの、何と火傷が治ってくると、最初の火傷跡もろとも、キレイさっぱり肌が再生してしまったのだ。不思議なこともあるものだ。(別の場所を火傷しなくて良かった)多分、今で言うレーザーでのシミ取り治療みたいなことが偶然私の足で起こったのだろう。(危険なのでわざと鉄の箸を焼いて顔のシミにくっ付けたりしない様に!)
という訳で、お酒にはお酒を(これはダメ)、火傷には火傷を(これはミラクルだけ)だが、そういう逆療法的なこともありだなと思い、昨日は筋肉痛を引きずって、ジムに行った。いつもなら48時間も経てば大体ラクになるのだが、今回は昨日の夕方時点では未だ階段の昇り降りに苦労していた。トレーニングは上半身を中心にして、ダンベルランジやレッグプレスは止めて、下半身トレーニングは軽めにした。替わりにトレッドミルでジョギング。ジョギングは全身を揺らすので、軽い肩凝りや筋肉の痛みにはいいマッサージ代わりになる。そんなこんなでひと通りトレーニングをして、帰ってリカバリードリンクを飲んで、今朝を迎えた。さてさて筋肉痛の方は、前回のトレーニングから引きずっていた痛みはほぼ取れた感じだ。昨日が上半身中心にしたので、大胸筋が張ってはいるが…。どうやら筋肉痛に迎い筋トレはそこそこ効果ありという結果になった。