トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

メープルのデイケアなど

今日は、6月末に予約してある"Blue mountain"への週末旅行の時に、犬を預かってもらうドッグデイケアのご夫婦のお宅にメープルを連れて面接(犬の)に行った。玄関チャイムを鳴らす前にウンちゃんはしたものの、最初メープルは特に吠えるでもなく、おしっこを漏らすでもなく、あちらの奥様とは適度な距離感を持ってはいたが、まあ落ち着いていた。それでもあちらから見ると"ずい分緊張している"様に見えたようだが、少なくともいつものメープルを知っている私と娘には落ち着いて見えた。それから裏庭で遊ばせ、徐々に奥様が近づこうとすると、急に警戒心を強め、全く近寄らせない、吠える、そしてパニックになったのか、今にも噛み付きそうな状態に・・・・。あの超怖がり&パニクリでは、とても預かってはもらえない。当然、お断りされたのだが、ご夫妻ともとても優しくて親切な方で、私や娘にもとっても感じ良くして下さったので、こちらの方が、わざわざ時間を割いていただき申し訳なかった。ただ、あの雰囲気ではメープルには難しいかもしれない。知らない人に取り囲まれて、徐々に迫ってこられるような、ちょっと不自然な感じになってしまった。我が家に友人達が遊びに来たときも、最初しばらくは吠えているが、徐々に落ち着き、そのうち犬のおやつをもらったりして慣れ、数時間後には気に入った人になら犬の方から彼ら・彼女らの膝に乗っていき、撫でられても普通にしている様になる。まあテリトリーが自分の家なので、気が緩むのも早いのかもしれないが。今まで預かってもらっていた先では、新しい犬を迎え、これ以上のデイケアが難しくなってしまったので、どこかメープルを預かってくれるところを探さないといけない。今日行ったデイケアのご主人が「この仔はケンネルの方がいいかもね。」と言ったのだが、その時は"ケンネル"のことがはっきりしなかったのだが、後でよくよく調べてみると、犬を預かってもらうにも色々とパターンがあるようだ。まずは普通のお家で、そこの家のオーナーが自分の家の犬同様にお世話をしてくれ、裏庭で遊ばせたり、散歩に連れ出したりしてくれるパターン。これはBoardingというらしい。それから、犬の飼い主の家にスタッフが泊まりに来てくれるパターン。(こんなのがあるとは知らなかった)これはまるでベビーシッターの様だ。これはHome-style-boardingとか。それからKennelというのは、いわゆるペットホテルで、人間で言えばカプセルホテル(?)。それでもちゃんとした所なら、もちろん最低限のお世話はしてもらえる。確かにメープルの場合、公園に行っても他の犬と遊ぶのなんて嫌いで一刻も早く帰りたがるし、今回の様に2泊だけなら慣れるより怖い方が大きくなってしまうので、ケンネルの方が賢明かもしれない。預かってくれる方にメープルを分かってもらうにも時間がなさ過ぎる。ただ今後、日本に行かなければならないとかで長期間預けることも考えると、色々なところを見て、半日デイケアとかにでも入れて様子を知っておく必要がある。


飼い主の足元にいる時が安心なんだね