トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

Ful Shot

木曜日にファミリードクターで受けなかったインフルエンザの予防接種を帰ってあらためて考えて、やっぱり受けることにした。カナダに来て以来ほとんど風邪を引いていないが、それはきっとずっと予防接種を受けてきたからかもしれないと思ったのだ。ここ数年は受けていないが、カナダにきた頃は毎年受けていたので体に免疫が出来ていたのではないかと思う。なのでそろそろ受けておくことにした。仕事の終わりの時間に合わせて娘に会社に来てもらい一緒にモールで受けた。

注射を受ける時の用紙に、性別を記入する欄があるが、そこはちゃんと
男性/女性/トランスジェンダー/その他
となってる。さすがカナダだ。学校からの連絡やプリントにだって「お父様お母様へ」や「ご両親へ」という言葉があっても、必ず一緒に「保護者(後見人)の方へ」という言葉がセットになっている。考えてみれば、学校で使われるごふけいの皆様(ご父兄)って表現、少しおかしくないかな。父親やお兄さんが学校の行事やミーティングなどの中心になっているならイザ知らず、大抵の日本の家ではそういうのは母親がしているのでは。それなのに「ご父兄」って。うちみたいに父親もお兄さんもいない家だってあるし。カナダでは働いている保護者が多いので、学校のミーティングなどは夜にある。そのためか、お国柄か、保護者の女性・男性の参加率は半々。見回してみると、オカシイ(正しくない、差別的な)日本語の表現がたくさん見つかる。うちの奥さんとか。大奥か!そんな(差別的な)表現は沙汰されていくといいけどね。