高崎最終日

明日、トロントに発つことになるので荷物をまとめ始める。それから駅前まで行き、駅ビル内のフードコートにある讃岐釜揚げうどんの「丸亀製麺」さんでランチにした。みんなが冷たいうどんを頼む中、私達は熱々のカレーうどんに。これがまた期待していなかったところ、フードコートながらとてもコシのある美味しいうどんだった。スープもカレーの中に和風だしがきいていてウマウマ。ここにして正解だった。

それからまた本屋さんへ。今回は随分と本屋さんに行っている。前は私がひとりで行きたがったが、今は娘も本屋さんに行きたがるので、気兼ねなく行けるようになり嬉しい。まあ娘のお目当てはコミックなのだが。それを帰りのスーツケース大丈夫？というほど買っている。まあトロントで日本の少女まんがを買おうと思っても種類も少ないし、値段も３〜４倍するので、好きなだけ選べる日本は天国ということだろう。
それから母の病院へ。今回の日本では今日が最後になる。ひとしきり話しをして、帰る前にはレイキもさせてもらえ、母も喜んでくれた。帰るときは、とにかく「また来るから。また会おう。」ということで、お互いそれ以上に深く考えたり心配したりしない約束で再会を誓った。母にとっても私がちゃんと会社で働かせてもらっていることは、感謝すべきことと認識してくれている様なので、私も母がとにかく居てくれることに感謝したいと思う。
帰りがけに夜ご飯を済まそうとガストに寄った。ふたりとも「十三穀米と自家製豆腐ハンバーグの惣菜和膳」という和風のご飯にした。

私のハンバーグは中が未だ冷たかったので、温め直してもらったということはあったが、全体的にお味の方は合格点。お味噌汁が濃すぎてからかったのが、少し残念。ガストは安くて、気軽に入れていいのだが、まあ日本のレストラン全般に言えることなのだろうが、禁煙席と喫煙席の間に何の仕切りもないので、ひとたび煙草を吸う人が来てしまえば、一巻の終わり。今日は喫煙者の人が煙草を吸い始めたのが、私達の食事がほとんど終わったところだったのでセーフだったが、これはほとんどの場所で完全禁煙が実施されているトロントから来た私達にとってはどうしても慣れないことのひとつなのだ。