トロント移民ライフ♪ FEEL TORONTO

カナダに移民してからの日常と、レイキのこと、ゴルフのこと、愛犬のことなどを綴っています。そして最近はヒーリーの話題です。どうぞよろしく。

娘の側湾症の6ヵ月めの検診(スパインコア)

今日は娘の側湾症の6ヶ月目のチェックアップに行った。去年の11月に矯正用のブレース、スパインコアを装着し始めて早6ヵ月。始めるまで効果の方は分からなかったので、とにかくこれ以上進行しなければという気持ち(最低限の期待)を持ってスタートした。スタート時点での娘の状態は背中と腰の部分の2箇所にカーブのあるタイプで、角度はそれぞれ18度と11度だった。見た目の状態としては本人は普通に立っているつもりでも肩が片方上がってしまう。そのまま前にお辞儀(90度ほど前屈)すると背骨を中心に左右の腰の盛り上がり具合が違っていた。それでスパインコアを装着し始めた。初めの数日は身体を締め付けられている感覚に慣れず、キツイキツイと言っていた。私は装着したことはないが、歯の矯正でもつけ始めには慣れないのと同じだろう。それでもがんばってスパインコアが推奨している様に、装着したまま体育の授業を受け、バトミントンをがんばり、ゴルフの練習に行き・・・と運動を続けた。なので矯正装具をつけたことによる筋力の低下は全くない。そして今日の検診では、カーブの角度は11度と4度にまで戻り、今なら側湾症と診断されない程度にまで改善した。スパインコアは私が期待した以上の効果があった。これから夏が来るので、装具をつけて過ごすのは暑くてたいへんになるだろうが、娘にはあとしばらくがんばってもらおう。